先日、銀座いけだクリニック・池田院長と夕食を共にした後、池田院長のお誘いで六本木のある有名クラブに顔を出しました。

クラブにはナイト・クラブと呼ばれるホステスさんいる飲み屋さんと、ディスコ・クラブと呼ばれるいわゆる踊り中心のラウンジの2種類があります。

前者は40代以降の恰幅の良い男性が、そして後者は20代の若者男女が行くのが一般的です。

当然40代の僕たちは前者に行くべき??なのでしょうが、僕たちは後者のクラブに行ったのです(^^)

実は美容外科医師として、どうせ行くのであれば前者のクラブより後者のクラブに顔を出すべきというのが池田院長の見解です(^-^)

何故なら、この医療に携わる医師たちは常日頃アンチエイジング医療を目指しているので、”若さ”とは何かを把握し、自分たちもその感覚を出来るだけ長く維持する必要があるからです(^_^;)

滅多に行かないディスコ・クラブでしたが、今時の20代の若者たちは僕たちの頃より圧倒的におしゃれで、時代が大きく変わっていることを痛感しました(>_<)

クラブ従業員の紹介で、クラブに来ている今時の若い女性と話す機会を得たので、僕は彼女にどこから来ていて、何をしているのかといった、いくつかの質問を投げかけて見ました(^-^)

するとこの若い女性は、僕と同じ北海道出身で看護師さんを目指して上京しているとのことだったので、さらに突っ込んだ質問をし始めたところ、怪訝そうな顔をし始めました。

そして僕に一言、”私は故郷の話をしにクラブに来ている訳ではないので。。それでは。”と言いながらダンスフロアに消えて行きました(^_^;

僕はその瞬間、自分がすっかり”オヤジ化”していて、まるでディスコ・クラブではなく、ホステスさんとお話をするナイト・クラブにいるような態度でその若い女性と話していたので嫌がられたことに気づいたのです(>_<)

この若い女性にしてみたら、”多忙な生活の中で、一時の気分転換にクラブに来ているのに、僕のようなおじさんとつまらない話をしている暇なんてない!”と感じていたのでしょう(v_v)

こうやって気がつかないうちに僕たち世代の男性は”オヤジ化”していくのだと僕は痛感したと同時に、このことを気づくきっかけを与えて頂いた池田院長にとても感謝しています(^^)