先週末ソウル大学付属病院で行われた鼻形成外科研修のため、ソウルに行てきました(^^)

韓国に来ていつも感心するのは、街中を走る車がほとんど韓国車だということです(^_^;

一泊二日の美容外科研修を終えて羽田空港に到着したのは夜中だったので、都心までタクシーで帰りました。

お話好きのタクシー運転手さんとから聞いたのですが、羽田空港は来春滑走路を延長し、空港も24時間体制になるとのこと。

そうなると真夜中の帰宅手段としてタクシーを用いる旅行客が増えるのでタクシー業界にとっては追い風になるようです(^^)

ふと気がつくとこのタクシー、つい先ほどまでソウルで乗車していた車の乗り心地に近いと思ったら、日本では珍しい韓国車だっだのです!

僕は思わず運転手さんに「珍しいですね!」と言うと「はい、その通りです。ですがこの車は日本では手に入りません。」と答えました。

続けてこの運転手さんは「でもこの韓国車、実は日本のメーカーが作っていたんですよ。」と言いました。

僕は”なるほど。。ソウル市街で走っていた車も一見ほぼ韓国車に見えるけど、中身は日本の技術が導入されているのだと。

今回僕は鼻形成外科技術を鼻治療症例の多い韓国で学びました。そして過去に日本は車の技術を韓国に伝えました。

このようにお互いの国同士、得意分野をギブアンドテイクしながら仲良く付き合うのが賢明なのでしょうね(^^)
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