開業して丸9年、僕はこれまで多くの従業員と一緒に働いてきました。

彼女たちは、看護師さん、エステティシャン、受付さんなどのいずれかでしたが、彼女たちに一貫した態度を僕は常日頃感じています。

それはよく言うと”謙虚”、あまり良くない言い方をすれば”控え目過ぎ”、もしくは”シャイ”ということになります。。

それは多分、我々日本人が和を大切にする民族なので、あまり個人が出しゃばらないよう、習慣づけられているからなのでしょうか。。

そしてその傾向は、特に女性により強く認められるように思えます(^_^;)

ですが控えめすぎる性格・態度は、僕の手術助手として円滑な手術の流れには物足りないので、僕は彼女たちに、常日頃もっとメリハリをつけて、てきぱき行動するよう指導しています(>_<)

その都度いつも思うのが、英語のリスポンシビリティ(Responsibility)という言葉です。

リスポンシビリティ(Responsibility)は日本語に訳されると”責任”という意味になります。

ですがこの単語を直訳すると、実は”反応”といった意味があります。つまり”反応する”=”責任ある行動”なのです。

一見謙虚で好ましいと思われる平均的な日本人ですが、それが控えめすぎると”反応が悪い”=”無責任”と見なされかねません。。

そう言う僕も、実は他人の責任についてとやかく言える身分ではありません(>_<)

何故なら随分前の話ですが、電車の中で僕の前に偶然お年を召した方が立ったのです。

僕は「席を譲らなきゃと」思いつつもそのタイミングを見計らっていたところ、隣の外国人がすっと立ち上がって即座に席を譲ったのです!

そのときの外国人の迅速な行動を見て、僕はこれこそ責任ある行動(Responsibility )だと確信したのです。

つまり、その時僕が席を譲ることを躊躇した”反応しない”(=控え目)は、臆病、そして無責任と同等と見なされます(×_×)

そう考えると、僕をはじめ平均的な日本人は、日頃から何事にももう少し積極的になる必要があると思います(^_^;)

そういった積極的な姿勢が、勇気と責任のある行動として評価されるのだと思います(^-^)