いつも当てずっぽうで旅行をする僕は今回も宿泊するホテルを特に決めませんでした(^_^;

旅行中のある日、米国内乗り継ぎ便で翌日早朝に空港に行かなければならず、僕は空港近くのホテルを見つけました。

こういった時は空港出口の案内板を見て、その電話からホテルに連絡するだけですぐに予約が取れます(^^)

(運が悪くと、満室だと大変困ったことになるので、あまり普通の人にはお勧めできません。。)

空港からホテルまで、シャトルバスが運んでくれますが、20分に一本程度と待ち時間があります(>_<)

時差ぼけですぐにでも休息をとりたかった僕は、ホテルまでシャトルバスの代わりにタクシーで行くことにしました。

タクシー乗り場で、中国系の運転手さんに行き場所を伝えると、明らかに嫌な顔をして「そのホテルは近いので、シャトルバスで行けますよ。」と言うので、僕は「20分間待つ代わりにタクシーで行きたいのです。」と言いました。

するとこの運転手さんは、しぶしぶ運転を始めました。。

多分この運転手さんは市街まで行くお客さんを空港で長い間待っていたにもかかわらず、ようやく乗車した客が空港近くのホテルで売り上げが数ドルなので”むっ”としたのでしょう。。

僕も客商売をやっているだけに、このような事態はちょくちょく経験します(>_<)

たとえば治療予約が入っており待っていたにもかかわらず、そのお客さんが予約を忘れていたとか。。

(こういう事は客商売を行う限り、必ずつきまとういます。。)

すかさずその空気を読んだ僕は運転手さんに「空港に行く前にどこか美味しいレストランはありますか?」と尋ねました。

(一人なので食事はホテルのコンビニで何か買って食べようと思っていたのです。)

すると運転手さんは「時間が遅いので、チャイナタウンの中華くらいしかないですよ。ここから20分くらいかかります。」と言いました。

僕は「ではチャイナタウンまで行ってください。」と伝えると、運転手さんは元気よく「承知しました!」と答え明らかに機嫌が良くなりました(^_^)

時間は午後9時過ぎていて、チャイナタウンではタクシーを見つけるのも難しそうなので「食事は30分程度で済ませますので、帰りも乗せた頂けますか?」と尋ねると、運転手さんは二つ返事で「了解です」と微笑みました。

食事は地元の人のみぞ知る中華料理のお店で、大変美味しい料理が良心的値段で食べられました(^-^)

帰り道もこの運転手さんは終始機嫌良く、自分の家族や米国での暮らしについてホテルに到着するまでひっきりなしに話し続けました(^_^;)

タクシー代は往復で50ドル程度と、結局運転手さんにとって市街地までの片道よりも高い売り上げになったはずです(^^)

この運転手さんは僕の乗車拒否もやろうと思えば出来たはずですが、そこはぐっと堪えていただいたおかげで、このようにウイン・ウイン(運転手さんのタクシーの売り上げと僕が食べた美味しい料理)の結果が得られたのです!