先日十仁病院梅澤院長の社用車で院長と一緒に銀座の街中をゆっくり走っていると、僕は作曲家の平尾昌明さんを偶然発見しました。

僕は思わず「あ、平尾昌明さんだ」とつぶやくと、梅澤院長は「どこにいるんだ?」と尋ねました。

僕は「そこの銀座プランタンの入り口に向かって歩いているその男性」と答えると、院長は車から飛び出し,銀座プランタンの入り口で彼を捜しました。

しかし、平尾昌明さんを見つけられなかった梅澤院長は、なんと大声で「おーい、平尾!どこだ!?」と叫んだのです(・0・)

周囲の人達は唖然としましたが、当の平尾昌明さんも何事かと驚いて、そそくさとプランタンの中に入ってしまいました(>_<)。。

梅澤院長に叫んだ理由を聞いたところ、平尾さんは慶応大学の後輩らしく、昔の遊び仲間だったらしいのです。

そして40年くらい会っておらず、挨拶をしたかったので思わず叫んだとのことでした。

銀座の端に君臨し続けた十仁病院なので、梅澤院長にしてみればこの地は庭のようなものだと感じさせるエピソードでした(^_^;)