先日当クリニックでは西洋人の鼻形成術を行いました。

日本では”隆鼻”と言って鼻を高くする治療が一般的ですが、西洋人たちはその逆で、鼻を小さくしたりわし鼻を修正する治療が主です。

今回は鼻縮小手術でしたが、僕の手術のアドバイザーとして友人の米国・ハワイ州の美容外科医、DR.Pasqualeにお越し頂きました(^-^)

彼はすでに25年以上の美容・形成外科医療を経験している大先輩で、57歳と還暦がそろそろ近い年齢です(>_<)

ところが驚いたことに、この医師は日本のビジネスマンがそろそろ退職する年齢にもかかわらず、まったくその年齢や体力の衰えを感じさせないのです!

ハワイからはるばるやってきてすぐにほとんど時差ぼけもなく僕の手術に立ち会った後、数日日本に滞在して、自分のやるべきことをやってから、その足でハワイの自らのクリニックに戻ってすぐ数件の手術をこなすのです(>_<)

僕自身もどちらかというと体力には自信のあるほうですが、さすがに海外で数日を過ごすと時差ぼけなどから疲れを感じずにいられません。。

この医師のように常にポジティヴでいるように努力をしていれば、それに合わせて体力もアップするのだと思います。

常識に捕らわれて、自分で自分の限界を決めてしまうのは”浅はか”だと、こういう人達と過ごすと感じます(^-^)