当クリニックでは国民健康保険も扱うため、必要であればさまざまな保険治療のある整形外科、形成外科治療も行っております。

今日は母趾陥入爪手術を行いましたが、この治療は僕が整形外科研修医の頃、限りなく行った手術の一つです(^_^;)

こういった手術は体が覚えていて、ほとんど反射的に行えますが、この治療を行うたびに研修医当時の過酷な生活を昨日のことのように思い出します。。

現在日々行う美容外科手術と比べると、手足の手術に決定的に欠けているのは、美容的配慮にそれほど気遣わなくて良いことです(^_^;

例えば眼周囲の治療では左右に1㎜の差も出ないよう、配慮する必要がありますが、足の爪の手術にはそういった精密な配慮が必ずしも必要ありません。

つまり美容外科的治療は非常に神経を使う反面、美をクリエイトする喜びが大きいのです。

そして1度この喜びを味合うとやみつきになるというか、やめられなくなります(^-^)

それが僕が整形外科研修を終え、美容外科医療の世界を覗きに来て以来、ここから離れられなくなった理由なのです(^_^;)