男性の中性化や”ゲイ”についての話題をしたので、ついでにいわゆる”カミングアウト”についても書いてみようと思います(^_^;

日本では同性愛者に対して偏見が強いので、話題にすることすらタブー視されます。

しかし同性愛に寛容な米国や英国では、近年敢えてこの事実を隠そうとはしません。

そして同性愛者は何故か芸術家や俳優に多く、多くの才能あるこの分野の方々が自分たちが同性愛者であることを”カミングアウト”しています。

随分前の話ですが、僕が初めて東京に出てきた頃、悪ふざけの好きな友人が僕を”新宿2丁目”というい場所に連れて行きました。

世間知らずの僕はこの場所が”日本のゲイのメッカ”とは知らなかったのです(>_<)

その辺りは男性ばかりで違和感を感じたのですが、あるバーに入った途端、そこのマスターは僕に向かって”あなたはゲイの潜在的要素がある。ただカミングアウトしていないだけだ。”と言ったのです(゜◇゜)ガーン

僕は不意を突かれたことを言われて唖然としました。。

それから数時間、このマスターを僕を洗脳しようとしたのか、この話題をずーっと続けました(>_<)

店を出て僕は思わず、”本当に僕はゲイの要素があるのだろうか?もしそうだったらどうしよう?”と自問自答しました。。

それからしばらくこの懸念が頭から離れませんでしたが、僕の出した結論は次のようなものでした。

”もしかしたら僕はゲイの潜在的要素があるのかもしれない。たとえそうだったとしても、敢えて僕はカミングアウトする必要はない。もう2度とあのお店には行くべきではない。”でした(^-^)

僕は誰もがそういった要素を持っていると考えます。勿論、その程度は人によって異なるでしょうが(^_^;

僕は今のままで十分幸せなので、たとえ”ゲイの潜在的要素”があったとしても、それを今さらカミングアウトさせる必要はないと思っています(笑)

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