男性週刊誌で目に止まった興味深い記事

アンチ･エイジング医療を展開する上で、外科的治療のみならず、ダイエットなどの内科的治療にも関心を持つことは大変重要です。

何故なら外科治療は一部位、一回の治療が原則なので、良い手術をすると治療を受けた患者さんは、僕の元を離れてしまうことがほとんどだからです。。

しかし内科的アンチ･エイジング治療は、手術と違って生活指導が主な診療となるので、患者さんと一生関わってゆくことになります。

当クリニックでは内科的アンチ･エイジング治療を専門的に行っていませんが、せっかくお越し頂いた患者さんには、僕の信じるアンチ･エイジングコンセプトを伝えるようにしています(^_^)

先日目にした男性週刊誌に面白いことが書いていました。

ご存じの通り、脂肪には善玉、悪玉コレステロールがあります。そして善玉コレステロールはお尻や太ももに溜まりやすく、悪玉コレステロールはお腹に溜まりやすいというのです。

メタボに陥った中高年男性のお腹が嫌われるのは、そこに悪玉コレステロールが蓄積されているからなのかも知れません(>_<)

脂肪はダイエットの敵のようなイメージがありますが、着く場所によってその価値は全くことなります。

女性のバストやヒップも脂肪がその魅力を産み出しているのです。

脂肪はいわゆる”諸刃の剣”で、生活習慣次第で、魅力的な存在か、嫌われる存在のどちらにでもなり得るのです(^_^;)