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労務士さんはクリニックの労務管理をしてくれています。

一般的に労務士さんは、僕のクリニックのような小さな母体から、従業員が数百人いるような大きな企業まで担当しているようです。

先日、彼がクリニックにを訪れた際、興味深い話を聞きました。

それは大企業の従業員の多くが、習慣をなかなか変えられないという事実です。

例えば彼らが一週間続く講義を聴きに行って、座る場所が自由席だとします。

ほとんどの人は毎日同じ席に座ろうとしますが、これが無意識に染みついた習慣らしいのです。

我々には変化を嫌い、同じ行動パターン、同じ環境を好む特性があります。

人類の歴史上、生命維持(自己保存)にはそういった行動パターンが一番適切だったのでしょう。。

しかし、同じ行動を繰り返したり同じ環境に安住していると、我々の進歩はその時点でストップします。

労務士さんによると、実際こういった習慣を全く変えられない従業員は、柔軟性に乏しく業績も良くないとのことでした(^_^;)

ではどうすればよいのでしょうか?

毎日同じことを繰り返すのではなく、意識的に行動パターンや環境を変えれば良いとのこと(^_^)

だから旅行に行ったり、異業種交流会に参加するなど、積極的に行動することが自分を進歩させることにつながります。

ついつい億劫になりがちなチャレンジこそ、自分を進歩させる、もしくは老けさせない(アンチ・エイジング)最大の特効薬かもしれません(^-^)


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