呆けなど、脳機能低下予防のための脳内トレーニングという頭の体操がちまたでは流行っているようです(^^)

僕はそういった知能テストのような頭のクイズが苦手で、素早く答えが出せないことが昔からコンプレックスでした(v_v)

だからという訳でもないのですが、昔から苦手な頭の体操はせずに、ひたすら自分の得意なスポーツばかり行ってきましたが、実はそれは頭の活性化に功を奏していたようです(^○^)

何故なら、最近米国で発表された知見では次のような見解が得られたからです。

頭の体操を積極的に行った人たちとそうではない人たちを比較したところ、明らかな有意差がなく、頭の体操は呆け防止にはならないという結果でした。

そして同様の科学的検証の結果、呆け防止に最も有効な方法は、スポーツを行うという結論に達したのです(^-^)

よく考えてみると、人体は脳と体部が神経で繋がっていて、神経刺激が行ったり来たりしています。

ですから脳の中だけで神経刺激をショートカットで廻すより、体全体にその刺激を行き渡らせた方が、脳機能が活性化するということなのです。

昔から文武両道という言葉があるように、頭と体は一体化させてこそ最大の働きをするのです(^-^)