今ひとつ意図がわかりない新聞の一面見出し

最近、新聞を見ていてとても気になることが近い将来、発生する可能性がある首都直下型地震についての記載です。

今日の読売新聞の一面の見出しは、なんと”首都直下　死者9700人”です(>_<)

こういった見出しをつけることで、我々の目を引き、新聞の売れ行きを伸ばすことが、このような恐怖を煽る見出しをつけた理由なのかもしれません(;゜)ウッ!

何故なら新聞をよく読んでも、この地震に対して備えることが書かれているわけでもなく、万が一発生した場合の対処法が出ている訳でもありません。

つまり、本当に起こるかどうかわからない地震に関する報道をする意図が、それ以外に今ひとつ判然としないからです。

僕が思うには、昨年発生した東日本大震災のずーっと以前から現在まで、都心で発生する地震の可能性はあまり変わらなかったとおもわれます。

ただ前回の地震の影響で、地震に関する我々の不安が一気に身近になったために、ちょくちょく報道されるようになっただけのことでしょう。

こういった報道は軽く受け流し、いつも通り明るく生きるのが賢明のような気がしました。