花見や宴会など、お酒は楽しい席で重宝されることが多いので、表面的にはお酒は良い印象が持たれています。

しかし、イスラム圏ではいまだにアルコール飲酒は違法なように、アルコールに関する見方は国によって異なるようです。

例えば細菌繁殖を抑制する抗生物質や筋肉の力を弱める作用を有するボツリヌストキシン(ボトックス)は毒性物質なので、大量に用いると、人体にも害を及ぼします。

しかし、微量用いる分には安全で、非常に有用な薬物となりえます。

僕は最近、抗生物質やボトックスと同様で、少量摂取している分には非常に価値がありますが、大量摂取は害毒が強いと確信しています。

しかし先ほど言ったように、お酒の社会的イメージが高く、お酒を良く飲むことは偉いと勘違いするので、我々はついつい飲み過ぎになりがちとなります。。

ですが、実際は飲み過ぎると、悪心や頭痛、倦怠感などの副作用が出現したり、さらにひどい場合は不整脈などを引き起こします。

また短時間の一気飲みなどは、急性アルコール中毒で命を落とす危険性もあり、アルコールは非常に毒性の高い薬物であることを我々は再認識する必要があります(×_×)

僕はお酒を飲む機会がある時は、この飲み物が薬物であることを片時も忘れないようにして、たしなむ程度にするよう、心がけています(^_^)