北海道の地方機関病院で外科研修を始めた僕は、注射などは看護師さんたちに任せて、いきなり手術系手技を学び始めました。
その結果、僕は医療の一番基本となる手技の注射苦手なまま、整形外科専門医となってしまったのです(・_・)
今でも多くの病院では注射は看護師さんが行うところが多いようですが、血管確保の難しい患者さんだと、いざというとき、医師が血管確保を行うことが一般的です。。
しかし、僕は注射のトレーニングをしていなかったので、2年前までは正直に申し上げて僕よりも看護師さんたちの方が血管確保が上手だったことを認めざるを得ませんでした(>_<)ゞ
そこで2年前から僕はすべてのお客さんに、自分で注射をするようにし、2,000人程度経験したところ、どんなに血管が細いお客さんでも確実に血管確保できるようになりました(^-^)
先日も血管がとても細く、唯一使えそうな手首の血管も頻回の注射で硬化していて、確保の難しいお客様がいらっしゃいました。
当然、その固い血管を確保することは出来ず、どうしたものかと思いました。
そこで僕は肉眼で確認は出来ませんが、腕の皮膚の下深くにあるだろう血管を触診で見つけ出し、これまでの経験から習得した感覚で、血管確保に成功しました。
時として、手術よりも難しいと感じることのある血管確保ですが、患者さんを沈静化してスムーズな治療を行うには極めて重要な手技です。
順番は逆になりましたが、これで僕も医師として必要な手技に欠けることがなくなり、揺るぎない自信を獲得できました(^_^)
その結果、僕は医療の一番基本となる手技の注射苦手なまま、整形外科専門医となってしまったのです(・_・)
今でも多くの病院では注射は看護師さんが行うところが多いようですが、血管確保の難しい患者さんだと、いざというとき、医師が血管確保を行うことが一般的です。。
しかし、僕は注射のトレーニングをしていなかったので、2年前までは正直に申し上げて僕よりも看護師さんたちの方が血管確保が上手だったことを認めざるを得ませんでした(>_<)ゞ
そこで2年前から僕はすべてのお客さんに、自分で注射をするようにし、2,000人程度経験したところ、どんなに血管が細いお客さんでも確実に血管確保できるようになりました(^-^)
先日も血管がとても細く、唯一使えそうな手首の血管も頻回の注射で硬化していて、確保の難しいお客様がいらっしゃいました。
当然、その固い血管を確保することは出来ず、どうしたものかと思いました。
そこで僕は肉眼で確認は出来ませんが、腕の皮膚の下深くにあるだろう血管を触診で見つけ出し、これまでの経験から習得した感覚で、血管確保に成功しました。
時として、手術よりも難しいと感じることのある血管確保ですが、患者さんを沈静化してスムーズな治療を行うには極めて重要な手技です。
順番は逆になりましたが、これで僕も医師として必要な手技に欠けることがなくなり、揺るぎない自信を獲得できました(^_^)