僕の米国の友人たちは、自我意識が非常に高く、自分の世界を持っていて、他人に振り回されず人生を自分で操っていて、生き生きとしています(^○^)

ですがそれも度を超して、他人の事を考れなくなれば、悪く言うと、自己中心的でわがままと言えます(メ-_-)。

それに比べると、我々日本人は自分よりも他人を優先にし、和を重んじる平和主義者と言えます。ですが、悪く言うと、没個性というか、自己主張に乏しく、元気がないように見えてしまいます( -_-)

どちらの生き方が良い悪いというより、その程度が重要です。ただ気になるのが、戦後の日本人が、意図的に仕組まれた教育やテレビ等の悪影響で、まるで我々一人一人が無力者のように洗脳されてしまったことです。。

例えばテレビを見ていても、俳優やスポーツ選手は王様のように扱われ、その誇張されたイメージを我々に繰り返し訴え続けます。

そして、それを見ている我々は、あたかも彼ら、彼女たちとは違う、まるで”羊の群れの中の一匹”であるかのように、自分たちを無能な存在と勘違いするように、意図的に洗脳されます。

テレビから離れて3年以上たつ僕は、最近になってこの洗脳の仕組みに気がついたのです!

テレビに映るスターやスポーツ選手たちは、もちろん魅力があります。ですが、我々一人一人も、スターたちと同等、場合によってはそれ以上に魅力ある存在であることを思い出す必要があるのです。

何故なら、我々が無力だと洗脳されているうちは、我々は本当の幸せを勝ち取る事が出来ないからです。

今我々のすべきことは、とにかくテレビの洗脳から解放されて、自分の内に秘めた能力に気がつくことだと思います。

日本人の優秀性は、精密機械製造など、現代文明の端々に現れており、その能力には我々日本人よりも、むしろ、外国人たちが気がついています(^_^;)

自己中心的にまでなれとは言いませんが、この世界の主役は自分たち一人一人であることを再認識することが、幸せな世の中にとって必要不可欠です(^^)