休日は月1~2度、実家のある北海道に帰るようにしています(^○^) 東京10年目にして、故郷の空気をたまぁに吸いたいと思うようになったのです♪

友人の一人が近所で小料理屋さんをやっているので、そこで小中学校の幼なじみにちょくちょく会うようになりました。

その中の一人で、当時のクラスきっての落第生と最近会いました。

当時の彼は勉強が全く駄目で、どの試験を受けてもほとんど落第点で、志望校も見当たらず、なんとか合格ラインに達する高校を受けましたがそこも案の定、不合格でした。

僕たちは彼のことを”やっぱりあいつは落ちこぼれ”とのレッテルを貼りました。(学歴社会の悪い点です)

しかし当時の札幌にはそんな落第生を受け入れる私立高校が一校存在し、彼はそこに拾われたのです。そこでやけにならず彼はこつこつと努力し、その後その私立校の推薦によりなんと大学に進学したのです!

その大学のレベルは決して低くなく、彼をバカにしていた公立高校合格組ですらなかなか入学できず、結局この中学時代の落ちこぼれ君は、合格組を追い抜いたのです!

そしてその後の努力も怠らなかったため、彼は今や某有名企業の上司として、いわゆる中高生時代優等生だったと思われる社員たちの指導に当たる立場にまで上り詰めたのです!

高校入試では彼は明らかに失敗(負け組)しました。しかし現在はあきらかに成功(勝ち組)しています。

僕は現在どうあるかが過去よりはるかに大事だと思います。そんな彼はいまだに中学時代、落ちこぼれていたことにコンプレックスを持っているようですが、今の成功ぶりを見ると、それは笑い話で済まされます。

どんな自体に遭遇してもあきらめない姿勢を維持していると彼のように這い上がってこれるように人生は出来ていることを彼の人生を見ていて確認しました(^○^)