最近ふと思ったのですが、何故か医学では栄養学を重要視しないのです。僕も医学部では栄養学は習った覚えがありません。

生化学や生理学でビタミンやタンパク質等の構造、そして内科学でそらの欠乏が起こった際に陥る病気等については学んだのですが、我々が何を食べるべきか、もしくは何が栄養として必要なのかについて体系づけられた学んだことはないのです(×_×)

遺伝病を除く生活習慣病(肥満に伴う高血圧や糖尿病、喫煙による肺炎や肺がん)をはじめとするほとんどの病気が食習慣にあるのは火を見るよりも明らかなはずです。

にも関わらず、医学部で栄養学を教えない実情はどうしてなのでしょうか?医学部での教育内容を知らない一般の方々はこの事実を知っただけで驚愕しているかもしれません。

そこには国策として病気予防ではなく、病気に罹患した患者を治療することで成立する薬剤や医療機器、病院等のビジネスがあるからとしか考えようがありません。

さらに栄養学自体すら、本当に正しくはないという賢者たちからの指摘もあるほどです。。

ということは現在ある食べ物を何も考えずに食べていると、健康になるどころか病気になる可能性が高いと言うことなのです。

こんなことを書くと、既存の健康ビジネスに関わる人々から怒られそうですが、このブログ自体の露出が少ないので、こういったことに興味のある方にはお知らせしたいと思います。