$ゴッドcuvoのブログ
先日北京出張に行ってきました。中国人たちは食べることが何より好きなようで、僕のような海外からのお客に対して、豪華絢爛は食事でもてなします。

若い頃と違って、それほど食べることに興味のなくなった僕にとって、中国での豪華な食事は拷問に近い一時です(O_O)

お昼にたっぷり食事が出てきて、これを食べきれば勘弁してもらえるかと思いきや、夜にはそれ以上のご馳走が出てくるので、よほど覚悟しなければいけません(@_@;)

勿論、全部食べることは不可能ですが、たくさん食べることで彼らへのおもてなしの誠意を示すことになります。

ですから根性を見せてお腹がいっぱいで苦しくても死にものぐるいで食べると、”こいつはパワーがある!”との評価が得られるのです。

これも中国が歴史上、常に飢饉に襲われたり、民族闘争で食うか食われるか厳しい時代を乗り切ってきたことの証なのでしょう。

つまりこの国ではたくさんの食べ物でもてなすこと以上の歓迎はないということなのでしょうね!