
北海道に帰省して、久しぶりに幼なじみたちと再会しました。誰がどうしている?の話題になって、当時我々の中で番長だった友人の話題になりました。
彼は番長ではあったものの、勉強嫌いで学校にはほとんど登校しない、今で言う”登校拒否”状態に陥っていました。しかし、さすがに午後には暇になるのか3時頃には姿を見せるのと、風貌もライオンのような挑発を伸ばしていたので、彼のきままな性格と相成って彼のあだなは”ライオン”でした。
しかし当時の教育も寛容で、彼を見捨てるわけでもなく、中学校卒業ま先生たちが家庭訪問をしたりしながら、なんとか彼を卒業させました。
その”ライオン”君はどうなったでしょう?現在は体を壊して療養中ですが、彼の人生の40年以上、結局一度も仕事に就くこともなく、それなりに生きてきたとのことです。
彼の人生を見習えとは決して言えませんが、たとえ仕事に就かなくてもなんとかなるのがが我々の住む日本なのです!
ましてや我々ほとんどの人たちは勤勉です。現在の仕事中心の考え方を少し変えて、”人生を楽しむ”生活を取り入れても、十分安心して暮らしてゆけることを再確認してもよいのではとおもいます(^^)