
人は自分の目で見えるものなど、自分の五感で知覚するものしか信じない傾向があります。しかし、人が五感で知覚できる範囲は非常に狭く、それ以外の領域が無限に広がっているのが現実の世界らしいのです。
確かに夜空を眺めてみても無限に広がる宇宙がどうなっているのかなど、我々の知覚では及ばない世界が我々の身近にありますが、毎日の生活に追われているうちにそういったことに無関心になっていてるのが我々現代人の最大の欠点なのです。
テレビやコンピューター、携帯電話などはこういった五感以外の我々の無限の感性を封じ込める最大の敵なのです。人は毎日定年まで働かねばならず、歳を重ねると老け込んで、そのうち病気になって死んでしまう。
これが我々現代人の常識ですが、この常識は果たして真実でしょうか?ここ数年の僕のリサーチ結果ではこの常識は偽りだとわかり始めました。
僕の専門分野の一つである老化現象にしても、”僕は、私はもう歳だから。。”とあきらめた途端老化が加速しますが、あきらめずに気持ちを若々しく保てると、人は老けずにいられるのです!
まずは現代人の常識から自分を解放する努力をすることが大切です(^○^)