僕は高校生や大学生の頃から友人たちがコカコーラを飲んでいても、自分1人野菜ジュースやトマトジュースを飲んでいて、友人から「おまえ、ほんとうに健康オタクだな！」と馬鹿にされていたことを今でも憶えています。
当時からタバコはもちろん、お酒もほとんど飲まず、さらにコーヒーとの嗜好品もまったく口にしなかったので、家族からは「いつからモルモン教徒になったの？」と冗談を言われるほどでした。
しかし、今になってみるとそのような健康的な生活習慣を若い頃から身につけておいて良かったと思います(^_^) 何故なら春に久しぶりに再会した同級生たちは、肥満、薄毛、白髪など老化の兆候が著しく現れていたからです（×_×）
僕は長生きがしたくて健康オタクになっているわけではありません。ただ、癌で亡くなった父の壮絶な死を経験して、なんとか病死ではなく、寿命を全うした穏やかな死を迎えれる日まで健康で生き続けたいからなのです。
遺伝子上120歳まで生きるられるはずの人間が僕の父のように70代中半で病気が原因で亡くなると、そこには痛み、悲しみ、苦しみなど大きな代償を伴うことになるのです。
増え続ける医療費が大きな社会問題となっている我が国では、我々1人1人が意識レベルを高くし、より健康に生きられるよう、努力すべき時が来ているのです。