
先日の休みの日、友人に誘われて一年ぶりにゴルフに行きました。あまりうまくならないゴルフなので、気分転換程度にスコアも気にせずプレイしました。
暑くてへとへとになった頃、コース途中に休憩所があったので一休みすることにしました。休憩所の横に池があり、のぞいてみると、きれいな錦鯉が泳いでいました。
すると、休憩所で働く女性が「鯉って何歳まで生きるか知っていますか?」と僕に聞くので、「20年くらいでしょうか」と答えると、「鯉は70年近く生きるんですよ。」と答えた。僕は思いの外、鯉が長生きなのに驚きました(・o・)
何故なら現代人の平均寿命も80年程度なので、それに比べると、非常に長生きな魚だと思ったからです。
しかも成長後の鯉の外見は何歳になってもそれほど変わらず、お兄さん鯉とおじいさん鯉の区別はほとんどつかないはずです。
それは鯉の骨格が老化とともに変化しないこと、鯉は体表面は鱗で覆われていてしわやたるみが出ないからでしょう。人間も本当は運動で丈夫な骨格を維持し、しわ、たるみを食い止めると、いわゆる”おじいさん、おばあさん的な老化”を回避できるはずなのです!
実際人体解剖で皮膚をはがすと皮下組織、筋肉はほとんど老化しておらず、年齢による差異はほとんどありません(m_m)
我々もこのような事実を意識して、老化を食い止める努力をしていると、いつまでも若くいられるはずです(^o^)