本ブログではプロ野球大谷選手の例を挙げて、前回シリーズに続いて”アスリート魂”について具体的に述べましたが、正直今の平和な日本でこのメンタリティ習得するのは極めて困難と思われ、今の若者たちも多かれ少なかれ若年時代の僕同様、何か嫌なことがあれば直ぐにそこから逃げてしまうだろうし、それが許されるのが現代日本の優しさであり、反面この甘えの許される環境がかつての僕のようなメンタリティの弱さを助長する最大要因と僕は思います(O_O)
世界には徴兵制(国家が国民に兵役義務を課し強制的に軍隊に入隊させる制度)のある国が少なからずあり、韓国、ロシア、北朝鮮、イスラエル、スイス、シンガポール、台湾、フィンランド、ノルウェー、タイ、ベトナム、ウクライナ、ミャンマーなどがその代表で、世界の若者たちは厳しい軍隊訓練で本ブログで述べた”アスリート魂”のようなメンタリティを鍛え上げますが、日本は明治時代に導入されたものの第二次世界大戦終結後に廃止され、正直強いメンタリティ・トレーニングの機会はプロ志向でも無い限り困難で、それも現在の日本衰退傾向?の一因になっているのではと若干僕は危惧しています。。
(憂い空「東京」。より抜粋)
