今朝は朝飯の後二階の書斎の閉じこもって、音楽を聴きながら福田恒存を読んでいたが、ナガラ族の走りのために、読書に集中するでもなく、しないでもなく半集中の状態で、音楽も聴こえていたが、Streamingで門あさ美のアルバムを掛けていたら、いつの間にか終わって、僕の好みのものと思われる音楽をAIが判断して勝手に流れていたが、桑江知子の「私のハートはストップモーション」に、おやって思った。
随分大人の感じの歌声でいいなと思い、直ぐにアルバムを調べたらベストアルバムで2002年の発売だった。
この子のこと良く知らなかったが、調べてみると沖縄出身で福岡育ち、「私のハートはストップモーション」の発売が1979年、その後ロスインディオスと歌っていた時期もあり、2000年代は沖縄に回帰して三線と沖縄民謡を始めてアルバムを出している。
ベストアルバムを聴きながら、色々調べていたが、大人っぽい艶のある音質でとっても気に入った。
どこかにないかと調べたら、ベストアルバムが二宮図書館に、ロスインディオとのアルバムが平塚図書館にあったので早速予約した。
残念ながら大磯図書館には無かったね、この三つの図書館がマイライブラリーなので、退職後10年利用させていただいているが、若し現役時代から利用していたら、書斎の空間は広くなっていて優雅な感じで読書と音楽鑑賞が出来てたね。
それと、1万2千冊に費やした半分の元手があったら、手元不如意で買えなかった好きな陶器に使っていたと思うが、ビンボーな状態は同じで、音楽を聴きながら陶器を眺めたり撫でたりしていたろうね。
ともあれ、そんな事で横道にそれ、福田恒存が先に進んでいない。
まだ三分の一までしか読んでいないが、日本の問題について僕が考えていたことと同じ点を指摘していて、強ち仕入れた知識と思考が的外れじゃなかったんだなと嬉しく思い、チョットニタニタしている。
僕は古書で220円で買ったけど、新刊で買っても1,100円なので、生きにくいと思っている人が読んだらすごくいい本だと思う。
サブタイトルが「処世術から宗教まで」で、リベラルにありがちな理想論を展開しているわけじゃなく、保守主義者の面目躍如でプラクティカルな現実に対応する内容になっていて、参考になると思う。