今日はなぜかプレシネが無かったので、昼飯の後、二階のベッドで横になって休んでいた。
なんだかとっても疲れたのだが、加齢による典型的な現象のようだ。
食前食後に寝て、また飯を喰っての繰り返しなだけのような気がする。
まあ、若い頃も、その合間に綺麗なオネエチャンを追いかけてただけなので大差ないのだが・・・。
それでも3時半まで寝ていたら気力体力が蘇って来て、波の様子を見たら、南風が少し吹いているが波そのものは低いので、軽量ジグと9.6ftMLのラテオに0.6号のPEを巻いたカルディアをセットして海へ出かけた。
降り口に大兄の自転車が停めてあったので、流石大兄と年季の違いを思った。
朝、鯵1鯖1で不満顔だったのだが、何しろ僕より17歳も年長なんで、加齢による疲労があってもいいようなもんだがモノともしない。
14gのジグを投げたら、結構飛ぶんだな、60mくらい飛んでいた。
8gに替えたら50mやっといった所だったが、それでも魚が差し込んでいれば十分な距離だ。
残念ながら魚が居なかったのか、ジグの躍らせ方が悪かったのか当りが無かった。
そうこうしているうちに、右手200m沖合で鰯の大きなナブラが東の方へ、カモメを引き連れて移動してきた。
具合の良いことにロープの辺りで、岸に向かって方向を変えたので、20gのジグに替えてフルキャストしたら、どうにか届くか届かない所へ落ちた。
その内射程圏内に入って何度も撃ち込んだか、上、下、しゃくり、フォールと色々やってみたが反応が無かった。
30年前に、膝の悪い爺さんんがナブラを見たとたんに走り出し、消えたとたんにへたり込んだが。
ナブラは人類にアドレナリンを分泌させる作用を持つ。
痛みを忘れるほどの興奮を人に起こさせ、大きな快感を残すから、癖になり釣り中毒の原因となる危険な現象である。
僕も若い頃、恋人より魚の方が良くなって、「私のライバルは魚なのね」と云われ、当然のことながら捨てられた。
そのナブラを追って、テトラを越えて中学下まで追いかけたが、結局、何ら釣果を得ることなく、遠く沖へ去ってしまった。
沖を眺めると、大きなイワシの群れが幾つも東へ向かって移動していた。
最近は、一人乗り手漕ぎボートを出して釣りをやっている若い人が多く、昨日は15艘も沖に出ていたが、今日も5艘ぐらい沖にあり、その幾つかはナブラの中に居たので、鰤か環八かを仕留めたに違いなく、その内その様子がYouTubeにアップされるかもしれない。
まあ、小型ジグでの釣りの目的は鰺を釣ることだったが、ナブラの出現でその目的も果たせなかった。
明朝も波が低く弱い北風が吹くので、再びマイクロジグで鰺を仕留めることに挑戦してみたい。