午後遅く風が止む予報だったので、夕釣りに出かけた。
市五郎丸下の左のところで、比較的若い人がサーフトローリングをやっていた。
風も大してなく、カモメが集まっていたので魚っ気を感じていたら、数投目で何かしらが引っ掛かってきた。
上がって来たのは鰯だった。
何かが付いてる感覚があり、ほとんど引かないので鰯かなとは思っていたが、イクラの土産が出来た。
黒い雲が出て、急に風が強くなったが、その内納まった。
鰯を追って、フィッシュイーターがそこらあたりを徘徊していることを期待したが、4時頃一度沖で当たりがありワームを取られた。
その直後に大兄がやって来て、「どう?」と訊かれたので「いますね」と答えた。
だが、その後1時間全く当りが無かったが、左奥に釣り座を構えた大兄は、サビキで何かを釣り上げていた。
良い子は帰りましょうのチャイムが鳴り、納竿しようと思いラスト5投することにしたら、沖で何かが当たった。
だが、乗らなかった。
こうなると帰るに帰れない、10投したころに、大兄が慌てて道具の始末をしてやって来た。
海に雨柱が経ち、ぽつぽつ降って来たので、急遽撤収したのだ。
年齢の割に動きが機敏だ。
遠めに見えていた魚は、鰯と鯖だった。
沖で乗らなかった魚は小鯖の確率が高い。
家に帰って、道具を洗い庭に水を撒いた。
如何にも降りそうだった雨は、家に着くころに止んでいた。
台所で妻が晩飯を作っていたので、鰯を渡して風呂に入った。
風呂から出たら、鰯を捌いてイクラにやったとのことで、喜んで食べたらしい。
最近、生意気になって、獲りたての魚は魚種を問わず美味そうに食べるが、古いと臭いを嗅いで喰わないことがある。
まあ、猫だから猟をして殺した動物を食べるわけで、冷蔵庫に保管していた肉を喰うわけじゃないからね。
晩飯はカマスの刺身、モヤシとピーマンと豚肉炒め、大根と豆腐の味噌汁、切り干し大根と人参とさつま揚げ煮、南瓜と玉葱のサラダ、べったら漬けだった。