土曜日の午前中は週末の野菜を買いにJA湘南北口店へ行く、早めに行って日陰で待っていたが、残暑厳しいね。

お客の9割は女性で、先頭のほうで開店を待っている常連の方達とは顔馴染みなので、お話をさせていただく機会が多い。

ガールズトークの本質は、若年中年高年を問わず多分一緒だから、大変勉強をさせていただいている。

会社務めをしているころは、男性原理に従って組み立てられた社会なので、全く異質の世界で40年過ごしたので、最初の頃は驚くことばかりだった。

 

夏も終わりになって来て、秋野菜が出るまでの端境期に入っていて野菜が少ない、名残の茄子と胡瓜と今が最盛期の無花果を買った。

秋は野菜より栗だとか青切蜜柑だとか柿などの果物が多く、毎年、野菜は何があるのか忘れてしまう。

青果市場の関連会社にいた頃は、8月になると季節の先取りで中国産の松茸を売り出していたが、こう暑いと土瓶蒸しでもない、でも秋の味覚が恋しい。

 

昼飯は親子丼だった。

例のごとく、腿肉と胸肉が半分ずつ一口サイズで煮てあり、玉葱が切ってあるので、丼用の小鍋に出汁を入れて玉葱を敷き、好みの鶏肉を好きなだけ入れて、醤油と味醂で味付けをして、最後に溶き卵を回し入れ、蓋をして完成だ。

三つ葉があると好いのだが、今日は無かったので、山椒を多めに振りかけた。

妻と僕の丼は色からして全然違い、妻は醤油をかなりの量入れている。

僕は薄味にして、漬物の塩味で食べたいので、糠床から胡瓜と茄子の古漬けを出した。

妻は七味唐辛子で食べ、時々気が付くと海苔を出すが、今日は忘れていたようだ。

味噌汁は茄子だった。

食後に次男の所の温泉饅頭とベトナムの八つ橋擬きを食べた。

 

今日は土曜日に4週続いた「赤毛のアン」の最終回なので、1時にお茶を持って居間へ移動したが、土曜日は何時もと違って2時からだったので、YouTubeで興味のある番組を聴いたが途中で眠っていた。

それでも奇跡的に2時に目が覚めて「赤毛のアン」を観ることが出来た。

だが、少し観たところで再び睡魔に襲われ30分ほどで白河夜船、3時半に目が覚めて最後のほうを観た。

何となく全体の筋書きは掴めたが、こういったものはその途中経過を愉しむものであり、知っていることと感受していることには大いなる違いがある。

「神は細部に宿る」か。

 

だが今日は昨日までとは明らかに違い、映画の後に眠気が全くなかった。

1時から小一時間寝ていたので、それが功を奏したのか。

クソ暑かったが、8畳に移動して廊下に置いてある神椅子に座り、Panasonicで荒井由実のCDを聴いた。

8畳にはロッドが立てかけてあり、ここのところサーフトローリングに最適なエンターティナーばかり使っているので、ラテオの2種類とネッサを手に取り、折角買ったのに想定していた釣りが成立せず、30年前のロッドで事足りているなあと、時代の変化に翻弄されているのを感じた。

ついでにいえば、モバイルロッドも棚に置いてあり、自転車で近所のポイントへゲリラ的に出かける計画もとん挫している。

しかし、気になるものを一度は試してみないと気が済まない質なので、色々買って、結局は最適な一つのものを使っているケースが多い。

でも、時々気分を替えるために持ってないと、最適なものに飽きて使い続けるテンションが落ちる。

云ってみれば日常と非日常の関係なので、使用頻度の問題じゃないのかも知れない。

 

日が翳ったら自転車でジンを買いに行こうかと思っていたが、色々考えているうちに時間は思いのほか早く過ぎていて、6時近くになっていたので風呂に入った。

今日は土曜日、寅さんの日なので、飲みながら観ようと思っているが、昨日娘が飲みかけの「女城主」を持って来ていたので、ショゴとギンガメアジの刺身で酒がベストだ。

その後に落花生と無花果を摘まみに和製ジンリッキーを飲むことにしよう。