大磯図書館国府分館に予約して置いた西尾幹二・平田文明「保守の怒り」を借りに行ったが、何時ものように新着図書の棚を見ていたらクリス・マクナブ「ネイティヴアメリカン神話物語百貨」原書房があったので借りて来た。

こういった本はベラボーに高く、3,600円+税で約4千円もする。

アメリカインディアン、今はこういった呼び方が避けられているが、要はアングロサクソンに土地も財産も文化も命も奪われた人たちで、アメリカが自由と民主主義を謳う国家だと叫んでいるなんてチャンチャラおかしい。

他国に自由と民主主義を押し付ける戦争をする前に、謝罪だけじゃなく土地と財産を返し、賠償金を払えって思う。

 

斯様に似たDNAを持ち、古い歴史と文化を持った点でも似ていて、力において及ばなかっただけで、同じようにいいようにされたわけだ。

西部劇を見ていても、かつてのような白人が正義で悪者のインディアンを皆殺しにして爽快感を与える映画作りは出来なくなっているが、プレシネでは強いアメリカの代表格のジョン・ウェインが活躍する西部劇が相変わらず繰り返し放映されている。

判官びいきが我が伝統に根差した感情でもあり、西部劇を見ながらインディアンが一矢を報いる場面に喝采を送っている。

 

まあそんなわけで借りてきたが、昔、妻が娘の友達の母親に借りた「インディアンの教え」という本を読み、彼らは決して必要以上に獲物を獲らず、年老いたり弱った個体から殺傷して食糧に供していたとの記述を読み、高度な文化を持っているんだと感心したことも、この本が気になった理由なのかもしれない。

 

今朝は4時に目が覚め釣りに行くつもりだったが、身体が重くて少し躊躇しているうちに5時になってしまった。

台所に降りたら、イクラが机の下に居て、こちらを見たので嬉しかったね。

米を洗って浸水をしてから市五郎下へ出かけた。

 

30年前からの釣友が、釣り座を構えてキス釣りを始めていた。

他に4人ばかり弓角とジグでワカシを狙っている釣り人がいたから、早朝から結構な賑わいだった。

釣友は昨日キスの仕掛けにワカシが掛かったと教えてくれた。

水が澄み波も穏やかで絶好の釣り日和、この海ならヒラメとキスが釣れていいんだけど、1時間ジグを投げたが反応が無く、釣友も河豚が1尾上がって来ただけだった。

 

帰り道、隣に住んでる幼馴染が犬の散歩をしているのに会った。

ジジイになると朝が早いから、彼も6時過ぎと云えばもうひと仕事終えた感じだったな。

家に帰るとちょうど次男が朝風呂に入るところだった。

自家製の鯵の干物、茄子の米油焼、茄子とエリンギとシメジと豆腐の味噌汁、胡瓜の糠漬け、春雨サラダで朝飯を食べた。

 

9時半過ぎに自転車でJA湘南北口店へ出かけた。

最近は茄子と胡瓜が大量に出ていて、この二種類があると凄く贅沢な感じがすし、ついつい余計に買ってしまうが、茄子15本、胡瓜15本にインゲン豆、獅子唐、ピーマン、トマトを買った。

茄子はオリーブオイル焼が好きでずっと食べてきたが、熱で酸化しやすいので、酸化しにくいと云われてる米油に替えた。

胡瓜は、何と言ってもこの季節は、糠床に半日漬けたのが格段に美味い。

 

南風が気持ち良かったので廊下の神椅子で「保守の怒り」を読んでいたが、昼に近付くにつれ熱風に変わって来た。

6畳に移動して扇風機を点けて読書を続けた。

風が気持ちよかった時にイクラがやって来て、廊下で寝転んでいたが、いつの間にか居なくなっていた。

 

昼頃、買い物から妻が帰って来た。

蕎麦を茹でて、出来合いのかき揚げと烏賊揚げで昼を食べた。

蕎麦が嫌いな妻はトーストを食べていた。

小豆の羊羹を食べたが、甜菜糖でかすかな甘味を付けた豆がたっぷのもので、羊羹と云うより小豆の寒天寄せの感じだが実に美味かった。

 

お茶と煎餅を持って居間に移動し、ハリソン・フォードがCIAの職員を演じ、ロンドン出張の折、ロイヤルファミリーをテロリストから救うが、弟を殺された逆怨みで家族が狙われる。

二度目か三度目で、朝が早かったので後半はすっかり寝ていた。

 

先日、生活費を妻に渡したので、今日は3度も買い物に出かけていたが、9月分の生活費なんだけどなあ、前借を解消するなんて気はさらさらないようだ。

西友に出かけたのは、イクラのキャットフードを物色するためらしかったようで、無駄に色々なのを買いこんで来ていた。

マサに出かけたのは、イクラの刺身を物色しに行ったので、晩飯には伊佐木の刺身が出て来た。

 

昨日、来ていた長男が、妻がまたイクラの餌をあれこれやり過ぎて病気にしてしまうのを恐れていた、

現在ウェット系5種類、ドライ系4種類あって、どれに口を使うか見ている。

それが色々なところに置いてあるので、トータルでイクラがどれだけ食べたかが良く分からない。

一気にペロッと平らげたのは、伊佐木の刺身だった。

イクラが酒を嗜めば、刺身を肴に杯を傾けるんだろう。