昨日は終日の雨で、YouTubeの釣り動画を視聴しだしたら、面白い人が結構いるもんで、しかも30年前にはビデオや本で得た情報しかなかったので、色々なことを学んだ。

特に当時無かったシンキングペンシルの使い方について、何人もの方が動画をアップしていて参考になった。

先日、長男と昔あったダイワのジグのファントムⅡについて話をした。

鉛に樹脂でコーチングしてあって飛距離が出なかったので、随分買ったが魚が釣れたことが無かった。

夏のワカシ・ソーダ鰹狙いだと飛距離が必要で、しかもソーダ鰹は小さなものにしか口を使わなかったので、7gのマイクロジグを8fhのロッドと4lbラインで投げて、弱い者同士の大ファイトを愉しんだりしていた。

長男はこれが好きでマゴチなど随分釣ったらしいが、まさにファントムはシンキングジグの祖先だったなと話した。

ラインを結ぶアイに補助のフックを付けて、ゆっくり巻いて泳がせればまさにシンペンで、既にその特性を利用していい思いをしていた人がいたのだ。

その使い方に思いが及ばなかったことは、直線的な思考しかできなかった知恵の無さにあるが、ファントムと云う名前で連想する世界最速の戦闘機の所為もあった。

Mariaに同じような樹脂でコーティングしたのがあって、姿が良かったのでこれも随分買ったが、魚を釣った記憶がない。

ファントムは長男が欲しがったので、持っていたピンクとブルーの大小の10本くらいを上げちゃったが、ルアーボックスを探したらMariaのジグが2本出て来た、色は好みのオレンジだった。

 

いいものが驚くほど安く中古で買えるので、女友達が忽然と着物に興味を持ち、着付けは全てYouTubeの動画で習って、元々美人だからやけにカッコ良く着こなしている。

碌でもないことも多いが、一部は素晴らしくいい時代になった。

 

寝る前1時間ほど「井上ひさし外伝」井上と映画についての本を読んだが、読書の根気が酷く失われていて直ぐに他のことに気が行ってしまう。

コロナの全盛期には、熱中する質で毎日7時間本を読んでいた。

お陰ですっかり足腰が極端に弱くなったが、最近、散歩と釣りで足腰が頑健になってきたら、脳が驚くほど弱くなってきたような気がしている。

長時間本を読んでいても目が疲れることが無かったが、動画を観ていると目が疲れる、子供の頃はTV少年だったので、ひどく目を悪くしたが、気を付けないといけない。

 

3千冊の読むべき本が本棚に残っているので、それを読了するのが人生最後の目標だが、足腰を鍛えて余命を伸ばしても、目が悪いんじゃ本末転倒で洒落にならない。

忽然と釣りに対する情熱が蘇ったので、二宮海岸のシーバス87㎝の自己記録更新に目標設定を変えてもいいが、古希であることを考えると、人生最後の目標としては急ぐ必要があり、楽しみである釣りが面白くなくなってしまうだろう。

もっとも、数を決めての読書も苦行だが。