こんばんは

 

しらこまです

 

 

前期時の続き。

 

屈斜路湖から進んで川湯温泉エリアに寄り道
エゾライダーさんのところについた

今回借りてるバイクの貸出主さん。

 

 

弟子屈町の屈斜路湖近く、川湯温泉エリアから女満別空港や たんちょう釧路空港、根室中標津空港にまで、レンタルするバイクを有料で運搬もしてくれる
行ったときもバイク運搬中だったみたい

今回立ち寄った理由は、レンタル品として借りることになってたツーリングネットが入ってなかったから取りに来た
幸い、荷物少なめにしてたから、普段は使わなかったけど、何度かヘルメットが飛ばされたりしないように固定するためには使った
ライダーハウスもやりつつレンタルバイクの運送もやってとなかなか忙しそうだった

エゾライダーさんのHPに載ってたんだけど、2022年から猫を飼ってるそう

おしゃべりも苦手だし、一人でいるのが好きだからライダーハウス系の

民泊は使う機会ないだろうけど、もしそういうのが好きになったら泊まりたい


で、ツーリングネットを取って次の場所に向かう摩周湖方面に向かってたけど、川湯温泉エリアを出るところになんだかすごそうな場所があったから寄ってみた

煙が吹き出してるここは、硫黄山。
またの名をアトサヌプリという

硫黄の煙というか蒸気が出てる事からも分かるように、今も活動してる火山
ここも屈斜路カルデラと関係してはいるんだけど、そのカルデラが出来たあとに別タイミングの噴火で溶岩ドームになった?らしい
今も硫黄が噴出してる

むっちゃ黄色い
歩いていける場所が結構あって、中には噴出部分を触ろうと思えば触れちゃうところまで近付けた

むしろ、歩いてる足元から蒸気が出てるって感じにもなってちょっと危うかった

あたりを見回すと、硫黄の影響か、草木が生えなくなってしまった場所との境界線がくっきり

なんかすごい景色
結構やっぱり硫黄臭がきつかったけど、思いの外楽しめた

パノラマ写真も載せてみた

 

ちなみにこういうところではおなじみの温泉?卵もやってた

硫黄が出てるところの卵って、箱根の大涌谷の黒卵なんかもあるけど、ここでもそんな感じだったのかな?
この硫黄山、アトサヌプリは一般の人だけで登山はダメっぽいけど、トレッキングツアー参加であれば登れるみたい
ちなみに今この話の原稿を書いてる2023年末、アトサヌプリの関連のサイトを見てたらクリスマスまで、冬のライトアップをしてるっていうイベントが書かれてた

 

へー、とは思うけど、この時期の北海道を、ましてや公共交通機関でここに行くのは難しいから車で行かなきゃ、となるとこの時期に訪れることはないだろうなぁ…
さらにサイト見てたら、星空もきれいみたい

 

人里からはちょっと近めだから、野生動物とも若干遭遇しにくいかも?
とはいえ熊も出るときは出るんだろうけどね

ということで硫黄山(アトサヌプリ)でした
ちなみに、硫黄山の駐車場は有料なんだけど、摩周湖第一展望台駐車場との共通券になってた
だから、こっちでお金を払っておくと、摩周湖の方でもそのまま止められた

というわけで次は摩周湖になるんだけど、硫黄山から摩周湖に行くところの途中の信号で、乗馬ができるって書いてあった牧場を見かけた
通りがかったときに、乗ってみたいなって思ったけど、結局そのまま通り過ぎて断念
次来たときは乗馬したいな、って思ったのを今も覚えてる

 

というあたりで続く。

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