こんばんは
しらこまです
散策記まとめページ2(2018年~)
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今シリーズ→散策記88-1
前記事の続き。
伊豆シャボテン動物公園を見た後はすぐ横にある大室山に行った
16時前に行ったけど結構混んでた
大室山は、自然保護の観点で登山はできず、リフトで登るしかない
25分ほど待ってようやく乗れた
火山だったことが影響しているのか、高い木とかは生えてなかった
3分ほどで頂上に着いた
頂上の真ん中らへんは凹んでいて、火口だったように思える
空から撮った写真ではこんな感じ
見事に真ん中に穴が開いてた
火口周縁部は歩ける
周囲の眺めは絶景だった
大室山フォトギャラリー
とても眺めがよかった
伊豆高原と太平洋(相模湾)がすごかった
柵とかがないから臨場感があった
シャボテン公園の温室なども見えた
熱海から南のほうにある初島
火山でできた伊豆半島
一碧湖や小室山など、まだまだ見どころあるし、
そこら辺を見てからまたここに登るとまた感慨深いのかなぁ
大室山、とてもいい景色でした
やっぱり晴れてる日に見るのが一番いいね
ちょっと文字数的に少なすぎるのでもう少し解説
もともと伊豆半島は海の底にあったらしい
1000万年以上前は本州と400㎞以上離れたところにあったらしい
海底火山での活動と、フィリピン海プレートの動きによって
だんだんと火山噴出物が堆積し、本州に近づいて行って、
100万年ころ前から本州と衝突が始まり、60万年前ころには今のような伊豆半島になったらしい
大室山や小室山など、伊豆東部火山群は15万年くらい前から噴火が始まったそう
大室山は約4000年前頃に噴火して、スコリア丘というプリン型の山になったそう
この噴火によって伊豆高原や城ヶ崎海岸が出来て、
このあたりの地域の原型を作ったといえる感じかも
大室山は単成火山で、一度噴火すると同じ場所からは噴火しないそう
ただ、まだ活火山であるから、多少は気を付けないと
ということで大室山でした
この後は夜の部へ続く。