今回 『東北地方・太平洋沖地震』 の影響で被災した 宮城県石巻市避難所の人達のカットに訪れました。
深夜に東京出発 朝方着き湾岸を車で廻って行きました。
凄まじい光景に言葉が出ませんでした…
その後石巻市福祉会館(避難所)に移動
会館に入り一室を借りてカットをさせていただきました。
行く前から現地の人達に『なんて声をかけたら良いのだろう?』と悩んでいました。
『今日は何処か行くのですか?』⇒『家のかたずけ』・『行く場所がない』
『家は近いのですか?』⇒『近いけどもうないのよ』
など、どんどん気持ちを下げてしまうことなのではと思い話しかけられませんでした
しかし違いました。現地の人の話を聴き理解する、分かち合い少しでも笑顔・楽しい時間を過ごす、これが私達のやるべき事だと思いました。
沢山の『ありがとう』いただきました
また次回は違う被災地に行く予定です
↑満潮になると向こう側の川があふれます ↑仮設住宅(二年間は家賃無料)
石巻市は地面が80cmも下がり満潮になると1階が浸水するそうです
帰りは女川に行き被災地を視察!
1ヶ月経ってもこの現状、どこからどう直していくのか…