妻が帰省中で留守の間に、結婚してから初の一人旅に出かけました。
阪急交通社のツアーで3日間で¥24000♪♪
初日は新幹線に乗って上田駅に、そこからバスで4時間かけて飛騨高山へ。
Cutitの内装イメージである「和モダン」テイストな町並みで、平日なのに沢山の観光客で賑わっておりました。
高山祭のイラスト入り酒樽
泊りは金沢で2泊
2日目は金沢でフリータイムでした。
まずは何と言っても、日本三大庭園のひとつ 兼六園へ
有名な灯篭の奥に冬の風物詩である「雪吊り」が
広い庭園をゆっくり散策しました
となりにある金沢城はきれいに修復されたばかりです。
一転してこれは「21世紀美術館」の展示
古い歴史と現代アートが隣り合わせなのも金沢の魅力
路地から舞妓さんが出てきそうな「ひがし茶屋街」
雪とあられが降ってくる中、金沢を一巡りしてきました。
寒かったけど、これぞ北陸って感じがして楽しめましたよ。
3日目、白川郷へ。
1か月ぶりに降った雪は3日間続いてるとのこと
合掌造りの屋根には1mも雪が積もっていました
豪雪地帯で山に囲まれた辺境だからこそ残された集落の見事な絶景
冬の北陸は、この風が吹くと鰤が美味しくなる「ぶり風」と呼ばれる冷たい強風と
時折雷鳴が響いてくるという厳しい気候ですが
その荒れた日本海から鰤をはじめ、のど黒、蟹、能登牡蠣などの海産物、そして飛騨牛や加賀野菜など御馳走がいっぱいです。
また、歴史のある町並みも多く3日間では到底廻りきれない程です。
まだまだ日本各地に素敵な場所があるという事を再認識する旅となりました。
一人旅では食事の時間が1番寂しく感じましたが、たまには自分一人の時間を満喫するのも贅沢な良い時間の使い方だと思いました。
次の旅は1月にタジマさんとロンドン&ドイツに行ってきます!