見た目アップアドバイザー、なるみです。
 
 
 
 
過去ブログ読んでみてくださいウインク
 
 
 
 
 
 
 
 

前回の続きです。

 
 
 
 
 
 
乾杯のタイミングで、
彼がわたしに
「お付き合いさせてください」と
告白してきた。
 
 
 
 
 
わたしは、
「返事は少し時間をください」と
いったん保留にした。
 
 
 
 
 
そこから、
食事をたのしみつつ、彼に聞いた。
 
 
 
 
 
 
どのタイミングで
わたしを好きになったのか。
 
 
 
 
 
すると彼の答えは意外なもので
わたしが彼に、物申したときだと言った。
(前ブログ「その5」参照)
 
 
 
 
 
不覚にもあのとき
わたしは泣いてしまい
気づかれないようにしていたつもりが
彼は気づいていたらしく
(いいのか悪いのか)その涙で
スイッチが入ったらしい。
 
 
 
 
 
そこからすぐさま
わたしに告白するために
まずは他のやり取りしていた女性全員に
お断りの連絡を入れ
付き合ってほしい、と伝えるのは
「直接顔を見て」一択だったらしく
ずっと、言うタイミングを窺っていた、と。
 
 
 
 
 
「へえそうなんだ、昭和の男だね」
などど茶化しつつ
いつも通り他愛もない話をして
改めて感じた、
やっぱりたのしいなあ、と。
 
 
 
 
 
返事を保留にしたのは
ちょっとしたわたしの
彼へのいじわる?
(わたしは自他ともに認めるドS)
みたいなもので
こころの中ではきっと
即、YESと思っていた。
 
 
 
 
 
そして食事の終盤で彼に告げた。
 
 
 
 
 
 
「よろしくお願いします」と。
 
 
 
 
 
 
彼は一瞬フリーズし
よかった~、と安堵していた。
 
 
 
 
 
続く。