見た目アップアドバイザー、なるみです。
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彼から来たラインを開くことなく
翌日を迎えた。
そのまま
フェイドアウトしようか迷いつつも
いや、袖すりあうも他生の縁、
お礼だけはきちんと伝えておこう、と思いなおし
何事もなかったかのように
お礼ラインを送った。
すると即レスがあった。
そこからまた通常通りに
やり取りするようになり
そうこうしていると
わたしの気持ちに少し変化があった。
別に付きあっているわけではないし
今の段階で、なにかを判断する必要はない、
まあ友達の延長、くらいでいいのではないか。
それは、
彼とのやり取りが純粋にたのしいから、
というのが大いにあった。
というのも、彼は物事の洞察力が鋭く、
とても知的で頭がイイ。
某有名大学を卒業して
海外赴任を経験していて
帰国後は、某難関資格を独学で取得。
恐らくわたしが
今まで出会ったことがない
ハイスペックな層で生きてきているひと。
それは学力レベルだけの話ではなく
ひととしてのスペックも高い。
自分のことを、決して過大評価せず
上には上がいるから、と宣い
頑張るか頑張らないか、の二択ではなく
頑張るか、もっと頑張るかの二択で
生きてきたひと。
そして、きっとかなりの上昇志向であろうに
ムスメちゃんを優先順位の1位に掲げ
家事育児と両立させている、愛情深いひと。
そんな彼に、男性として以前に
ひととして魅力を感じ
惹かれている自分がいた。
ですがこの彼、
自分の扱いがかなり雑なのと
失言癖がある。
ある日の電話で、その失言癖が発動された。
続く。