先日読んだ本。
 
すごく今の時代にハマってると思ったので、少しご紹介しますね。
 
齋藤孝さんの、「折れない心の作り方」。
 
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いちばんに印象に残ったフレーズがこれ↓
 
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多くの経営者の方々もよく使っている「縁」というコトバ。
 
人との出逢いは偶然ではなく必然であり、必ず意味がある。
 
だから縁をもっと大事にしよう、というようなコトが書いてありました。
 
特に腐れ縁ほど人生を豊かにしてくれる、とも。
 
 
ほかにも人との繫がりを重視した内容が多く、
人との繋がりこそが現代人に欠けている要素だと言っています。
 
例えば昔は2世代3世代同居が当たり前で、一つの部屋に大人数でいるコトで
人間関係の色々を経験し、我慢や人に合わせるコトを学んだのに、
現代は核家族化、少子化で同じ部屋に一緒にいるコトが少ないため
そういったコトを学ぶ機会がなくなっている。
 
大学生も昔は下宿が主流で、他人の家で生活するコトでそういったものを学んでいたが
今は一人暮らしが当たり前、寮も個室が多い。

 

そうすると外の世界に出て、自分と合わない人や理不尽な出来事に対して心の耐久性がなく
ちょっとしたコトですぐに心がポキッと折れてしまうんだと。
 
なるほどな~、と感心しきりでした。
 
確かに最近は「個性」を重視する世の中になりすぎて、
「人に合わせる」とか
「人の気持ちをおもんばかる」コトに
疎くなっていますよね。
 
どこで線引きをするのかは難しいのでしょうが、自分にも当てはまるところがあったので
少し反省してしまいました。
 
 
また昔は親を敬う意味で、子供が親に敬語を使うのが当たり前だったそう。
 
今よりずっと、親子間の距離は離れていたというコトですね。
 
するとふと思い出したのが・・・
 
私の育った家も、親に対しての朝の挨拶は「おはようございます」だった!
 
父もきっとそんな風にして育ったからなんだと、今さらながらすとんと腑に落ちました。
注意ですが当時の私、なんで親に敬語?と不満に思い、父に抗議した記憶が・・・あせる
 

 

その他に著者の挫折体験も書いてあったり、所々ユーモアを交えたエピソードが

人柄が垣間見えて面白かった照れ

 
 

 

「当たり前」と思っていたコトが、そうでなくなる。

 

時代の変化ってそういうものなのかも知れませんが、

変わらないほうがいいコトは、大事においておきたい。

 

便利さと引き換えに、失っているものが多すぎるような今。

 

いろいろと痛感させられる本でした。

 

 

 
 
 
 
 
 
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