バスボムは、身体は温まるけれど、
保湿がいまいち・・・
 
オイルを入れるのは抵抗があるし・・・
            なんて思っているかたにおすすめは
 
トレハロース入り
 
トレハロースとは酵母や海藻類、キノコ類などに含まれるもので、
干し椎茸を水に入れるだけですぐに元通りの姿に戻るのは、
シイタケに豊富に含まれているトレハロースのおかげです。
 
乾燥した状況でもしっかりと保水できる機能、
乾燥しやすいお肌にピッタリですよね。
 
また、林原生物化学研究所がトレハロースには、
においの原因である揮発性のアルデヒドの発生を
抑制する機能があると見つけました。
 
アルデヒドとはノネナール(加齢臭)のことで、
中高年になると気になってきますよね。
 
 
トレハロース、
これに决めた!っていう感じでしょ?
 
 
レシピ(6個分)
 
   クエン酸(260g)・・・果物の酸味の成分で、水溶液は酸性を示します。
   重曹    (340g)・・・人体に無害な物質で、食品添加物や医薬品として古くから
                                      利用され、水溶液は弱アルカリ性を示す。
    コーンスターチ(70g)・トウモロコシからつくられ、皮膚に対して無害で、フェイ        スパウダー、ベビーパウダーとして利用される。
             今回はクエン酸と重曹が、保管中の多湿時において、自然             反応しないように加える
  グリセリン(大2)・・・人間を含む多くの動植物の体内に存在するアルコールの
             一種。強い吸湿力を持つ。
  トレハロース(100g)
  水・食紅・エッセンシャルオイル(30〜50滴)・砂糖菓子
  
 
作り方
 
1.クエン酸・重曹・コーンスターチを混ぜる
2.トレハロースを別の器にいれ、食紅で色を付け、水(霧吹き)を少しずつ入れ、
      色の具合を確かめる。
    👉水の量はちょっと湿った感じぐらいで!
                色をトレハロースにつけることにより、発泡を気にせず、色を決めることが     できる。
3.1に2を入れ、よく混ぜ、精油とグリセリンも加える。
    👉湿り具合を確かめながら混ぜる。まだ水が足りないかな?ぐらいの状態が
               ベストです。
4.型に入れる。
5.半日から1日ぐらい乾燥させて、できあがり
 
 
トレハロース入りのバスボム、つくってみてね〜グッド!