毎日洗うカラダ、

みなさんはどのように洗っていますか?

 

 

肌に負担がかかるようなカラダの洗い方を続けてしまうと、

少しずつ肌に負担がかかって

乾燥などの肌悩みを招いてしまうこともあります。

 

 

 

1.シャワーの温度は熱くしすぎない

 

 

熱いお湯は身体の皮脂を必要以上に洗い流してしまい、

肌が乾燥しやすくなります。


シャワーの温度には気をつけてください。

40度以下がおススメです。

 

 

2.かけ湯をする

 

心臓から遠いところからかけ湯をしましょう。

 

お湯にならすことと、

身体についている汚れや皮脂を浮かせて、

落しやすくするためです。

 

 

3.手または柔らかい素材で洗う

 

身体も顔と同じように、

優しく洗ってください。

 

肌はつながっているんですもの♪

 

 

肌の負担にならないようにするには、

手または柔らかい素材のもので

洗いましょう。

 

 

お風呂に入っている時の身体は、

肌が水分をすってふやけていて、

繊細な状態になっています。

 

 

ゴシゴシと強い力洗うと

肌が傷ついてしまいますよ。

   

   

 

 

 

石けんのメリットとデメリットを書きました。

 

 

石けんだけは、洗い流すとすぐに

洗浄能力を失ってしまいます。

 

 

 

合成界面活性剤は、

少し肌に残り、

じわじわと長時間

脂肪間脂質を溶かしてしまいます。

 

洗った時、

保湿成分が入っていて、

潤ったように感じても、

肌の中は、乾燥している・・・

 

合成界面活性剤の仕業です。

 

 

 

石けんは安心・安全ですよね。

 

 

液体の石けん洗浄成分の表示は

石鹸素地

脂肪酸Na

脂肪酸K

 

 

でも、使い方がも違っていたら、

肌は傷んでしまいます。

 

次は正しい使い方を!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

石けんは万能ではありません

デメリット


 

 

        1.   石けんカスが発生する

 

            石けんを使う上の一番の難点は、

            この石鹸カスです。

           

                       石けんは、

                       水道水中にあるカルシウムなどのミネラルと結合して、

                        「金属石鹸」という物質に変わります。

          

             洗顔後、ツッパルのはこれが原因です。

         

            でも、石鹸カスのツッパリは、

                        洗顔後に弱酸性の化粧水を付けてあげると、

                        石鹸カスが脂肪酸とグリセリンの

                        保湿成分に分解されてしっとりしますよ。             

 

 

        2.弱アルカリ性である

 

          アルカリ度の高い温泉に入ると

          お肌がつるつるになりますよね?

          これは古い角質細胞が剥がれおちるからです。

 

                      石けんでゴシゴシこすったり、

          長く肌に置いたりすれば負担が大きくなります。

 

          洗いすぎに注意し、正しく使いましょう。

 

 

           肌が過敏になり、

                      石けんの刺激に悲鳴をあげる状態では、

                      既に傷ついた肌だと見なさなければいけません。

          

          ぬるま湯で洗うなど、

          肌に刺激を与えないで、

          肌のバリア機能を回復させましょう。

 

                      肌は多少傷ついても、

                      自らの力で、

                      新しい細胞を誕生させ、

                      みるみるうちに傷口を修復していきますよ。

 

 

 

 

                             

         

 

 

          

                           

 

 

               

 

 

 

 

 

 

 

なぜ、石けんがいいのか?

 

メリット

 

      1.皮脂の汚れや古い角質をしっかり落とすことができます。

        

        石けんは弱アルカリ性なので、皮脂に強く、

        さらに古い角質を剥離する力があるからです。

        

        ただし、あくまで弱アルカリ性なので、

        その力は強すぎるということはなく、

        お肌に優しく余分な汚れだけを取り除いてくれます。

        

        汚れを取り除くことでお肌のターンオーバーが正常に働き、

        お肌が美しく生まれ変わるのです。

 

  

        合成界面活性剤は洗浄力が強すぎて、

        お肌に必要な皮脂や潤いまでごっそり奪い取ってしまいます。

        

        また、「弱酸性」だと洗浄力が弱すぎて、

        取り除かなければいけない汚れを

        全て取り切ることが難しいのです。

 

 

 

      2.お肌が本来持っている力を引き出すことができます。

 

        石けんで洗顔すると、多かれ少なかれお肌がつっぱります。

        

        これは、お肌が石けんによって一時的に「弱アルカリ性」に

        なるからです。

 

        その状態から、お肌はちょうど良い量の皮脂を分泌させ、

        自力(美肌菌の働き)で「弱酸性」に戻ります。

 

        お肌には、こうして調子を整えて、

        自らきれいになろうとする力があります。

 

        石けんはその力を引き出し、お肌を鍛えてくれるのです。

 

 

 

      3. すすぎが簡単

 

        石けんは水で流せば簡単に落とすことができるので、

        必要以上に皮脂を取りすぎることもありません。

 

        石けんはすすぐとすぐに

        洗浄能力を失ってしまうからです。

        (界面活性剤ではなくなる)

     

 

 

      4.環境にもやさしい

 

        石けん水は、環境中で微生物によって分解されやすく、

        水の中にすむ生物への影響が非常に少ないです。

        

        合成界面活性剤は川や海に流されても

        分解されずに水質汚染の原因になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

ボディソープの洗浄成分が、

合成界面活性剤なのか、

またはせっけんなのか、

その見分け方について説明します。

 

 

実は、ボディソープには、

せっけんベースのものがほとんどありません。


あったとしても、

せっけんにこだわりがある

メーカーの商品です。

 

パッケージに目立つように、

せっけんの表記がされていると思います。

 

 

もし、パッケージで判断がつきにくい場合は、

裏面の「成分」の欄をご確認下さい。
・せっけん素地
・脂肪酸Na
・脂肪酸K

のいずれかの記載があれば、

せっけんが含まれていることになります。

 

 

石けんは5000年の歴史があります。