ガンバレ!ココア | ゴールデンレトリバー♡サマココと柴犬さくらのEnjoy Life♫

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13.6.20生まれのゴールデンレトリバーの女の子ココアと
06.9.21生まれで8歳6か月で我が家の一員になったサマンサ
17.4.14に保護して我が家の一員になった柴犬さくら。
3姉妹との楽しい毎日を綴っています。

今日はココアの退院日。

夕方にお迎えです。


インディくんがトリミングに来てくれたので

お昼は森の木さんで♪

サマンサとインディのシルバートリオの記事はまた後日・・・・。



夕方待ちに待ったココアのお迎えです!


まずは先生から説明と諸注意を受けました。


血液検査の結果ですが・・・


過去3回血液検査を受けてBUN(尿素窒素)かCRE(クレアチニン)のどちらかで

引っかかってました。

この2つの項目が両方とも高いと腎臓疾患の疑いが強いようです。


で・・・今回・・・・


IMG_20150613_234221575.jpg

見事に引っかかったという訳です。
IMG_20150613_234223067.jpg

若干2歳にしてこの数値にイエローカードが出されました。


以降半年に1度の血液検査と1年に一度のエコー検査を勧められました。

先代犬、ライルを慢性腎不全で10歳の若さで亡くしてます。

慢性腎不全の症状が現れた時はほとんど進行してからだそうで

ライルも病気がわかってわずか5日で逝ってしまいました。

そんな経験から腎臓機能の数値が高いと言われたらドキッとしてしまいます。


今すぐ治療が必要とかそういうワケではないんですが

ちょっとしたトラウマですね。


数字だけで決めつけるのは絶対ではないのでセカンドオピニオンも視野に入れ

経過観察をしていきたいと思います。


それから

摘出した子宮も見せてもらいました。


生々しい画像載せますので見たくない方はサササッとスクロールしてくださいね。
















こちらがココアの子宮と卵巣です。


ちなみにこちらはサマンサ

キレイな内臓だったそうですが

見た目やせ気味のココアでも内臓脂肪が結構ついてたそうです。

(周りの白い部分)

サマンサの時も思ったけど見た目は痩せてたり標準だったりしても

内臓に脂肪がついてることもあるので要注意ですね。


卵巣を切り離した際出血が多かったようで止血はしたけど止血剤を5日分飲ませてくれと

処方されました。

ココアは血が止まりにくい体質なようです。


一通りの説明が終わってようやくココアと対面です♪


私を見るなり飛びついてきたココア。

先生や看護師さんが「そんなココアじゃなかったー!」と口ぐちに


入院してるときは自分の存在を消すかのように大人しかったそうです。


きっと・・・・初めて私と離れて初めて知らない場所で初めてケージに入れられて一晩過ごしたので

恐怖と緊張で鳴くことさえできなかったのでしょう。

あんなになんでも食べるココアが食事も食べなかったようです。


だから私を見たときの目の輝かせ方といったら!

傷口が開きやしないかとヒヤヒヤしながらも飛びついてくるココアを抱きしめて

「お利口さんやったね♪」と声を掛けて病院を出ました。



さぁ!おうちに帰ろうね♪

サマンサと違って・・・エリカラ着用命じられたココアです(笑)

傷口はこんな感じ。

家につくなり水をがぶ飲み。

エリカラが少々ジャマそうだけど元気♪元気♪

サマンサが大喜びで遊びに誘うけど・・・

ごめんね。しばらくは遊べないよ。


疲れたのか、緊張がほぐれたのかスヤスヤ眠り始めました。



と・・・・ここまではよかったのですが・・・・。


夕飯作ってたら娘の「血が出てる!」から大騒動になりました。



傷口から鮮血がドクドクと流れ出てます。

タオルで押さえて止血しようにも追いつかなくて・・・

慌てる私と娘。

電話!電話!と思うけど気が動転して

スマホの電話の掛け方がわからない。

動物病院の電話番号が探せない。


自分に喝を入れるため

「落ち着け!」と叫びました。


そしてようやく電話を掛けたら診察時間が終わってて・・・

緊急用の電話番号を告げられたのでそちらに掛けて

すぐに来て下さい!と言われたので

私はココアと出血部分を押さえて娘の運転で病院へ。


先生方数人でココアを診ていただき

傷口が裂けたりした出血じゃなく

中で溜まっていた血がお迎えの時

ココアがはしゃいだことで吹き出したのかも・・・ということでした。


タオルで押さえて包帯でグルグル巻きにされたココアは

緊急時に備えてまたまた入院です。


先生方に預けて診察室を出るとき

ジッと私を見るココアの目はさみしそうで

「置いてくの?!」って訴えてるようで・・・・

いたたまれなかったですが

ココアが元気回復してくれることが

今の一番なのだと言い聞かせて診察室の扉を閉めました。



ごめんね・・・ココア。

痛い思いをさせた上にまたひとりにさせて・・・・。


こんなことなら避妊手術を受けなきゃよかった・・とか

ネガティブなことばかり考えてしまい

ココアがまたいない家に戻ると脱力感と不安とさみしさで何も手につかず。

食事ものどを通らず・・・・。

ただ床についた血を拭いてました。

ただひたすら拭いてました。


お友達にLINEでそのこと話してみんなに励まされて

少し落ち着いてきたのでブログに記録として残しておこうと思います。


明日。

きっと元気に回復してるよね。

明日。

一番にお迎えにいくからね。


ココア。

もう少し頑張ってね!

ココママも頑張る!

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