超音速の魔女 第1巻 (マンガの感想)
【あらすじ】
人類がまだ、地べたを這い釣り、天を仰ぎ見ていた時代(?)、飛行機を作る事を夢見る一人の少年オガルと、ほうきで空を自在に飛ぶ魔女にして、オルガのメイド、ワヤ。
二人は、今、何かの陰謀に巻き込まれつつも、魔法で無い力で空を飛ぶ夢を追いかけるのであった!
・・・いや、基本的には、オルガのみであるか。
【感 想】
・・・あさりよしとお先生の新作です!
相変わらず、あさりよしとお先生らしい言葉遊びの数々が楽しいです!
個人的にはそれだけでも満足ですが、しかしながら、今回の物語はその目的と言うか、目指す先がまだ良く判らないですね。
「空を飛ぶ夢を叶える!」
この事が主人公の目的ではあると思います。
空を目指す物語としては、
流石は「まんがサイエンス」のあさりよしとお先生!
「空」への物語もしっかり描かれていてこれはこれで面白いです!
でも、実は産業革命時代の新しい時代への物語のように見えて、実は「魔女」たちの物語かも知れないですね?
まあ、タイトルかして、「超音速の魔女」ですからね?
最終的には、飛行機では無くて、超音速で飛ぶことになる「魔女」のお話になるんでしょうかね?
いや、それとも、目的が逆転し、「魔女」が自由に空を飛べる世界への物語になるのかな?
その辺は、やっぱり、こいつが2巻以降のカギになるんでしょうかね?
この押し売りメイドが!?
うむ、2巻以降が楽しみだ!
P.S.ふと気が付いたが、1巻現在、ワヤって空飛ぶ以外、魔法を使ったことがないような。
もしかして、空を飛ぶことしか出来なかったりして(^^;
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