機動戦士クロスボーン・ガンダムＤＵＳＴ 第４巻 （マンガの感想）
【あらすじ】
さぁ！
懸賞金貰いに地球へ降りるぜ！！
と、言う訳で、なんと実はムーンムーンお姫様だが、１８歳の時に６歳の男の子と政略結婚させられそうになり国を飛び出し、莫大な懸賞金を掛けられていたカグヤさま！
アッシュに捕まり、無理やり故郷に戻されそうになるが！！！
だが！？
その法外な懸賞金額に疑問を持つアッシュ！
そして、お約束です！
大気圏突入時に現れた２つの勢力！
一つは、彼女を逃がすためにクロスボーンガンダムＸ－１３で颯爽と現れたカグヤの政略結婚の相手「ニコル・ドゥガチ」！
もう一つは、彼女を捉えに来たムーンムーンからの使者「エラゾ・カノー」！
ムーンムーンが彼女に固執する理由はなんのか！？
月の民が地球で何をしようとしているのか！？
カグヤ・シラトリの新たな物語がはじまる！
・・・なんか可愛い（＾＾；
【感 想】
この巻は、完全にカグヤが主人公のお話ですね！
ムーンムーンの民の物語。
・・・これ、ターンエーガンダムに繋げる事も考えているのか？
長谷川先生は、この後、どこまでオリジナルの宇宙世紀の物語を続けて行くつもりなんでしょうかね？
まあ、それはそれとして、ついにニコル・ドゥガチも物語に参戦！
クロスボーンガンダム関係者が集まって来ましたね！
・・・このシリーズは、初代主人公「トビア」が生きている限り、このタイトルで物語が進むのでしょうかね？
「機動戦士ガンダムＦ９１」の世界から、「機動戦士Ｖガンダム」の時代を超えて、えっと、初登場が１５歳ぐらいとして、まだ５０代ぐらいかなぁ。まだまだ行けそうですね（＾＾；
今巻の感じだと、次巻以降に登場ですかね？
さて、今巻一番笑ったのは、やっぱりニコルですね！
一回り年上のカグヤ（体系ストーンの）が理想の女性とか、父親と似ていない（いや、実はソックリだが）、出産日を逆算すると・・・等々、自分の出生の秘密に悩むとか。
苦労の絶えない、面白いキャラになりましたね！
・・・これで、実は謎の姉がいると知ったらどうするんだろうか？
家族四人が集う事はあるんでしょうかね？あの家族は！？
そんなこんなで、とりあえず、カグヤさんは、これにて本当の意味で自由になれましたね！
次巻以降の活躍が楽しみです！
Ｐ．Ｓ．今巻のカグヤさまのサービスカット！
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