涼宮ハルヒの憂鬱 (アニメの感想) | オタクおやじの徒然日記

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涼宮ハルヒの憂鬱  (アニメの感想)

 

 

 公式HP:http://www.kyotoanimation.co.jp/haruhi/

 

 原 作 :谷川流

 監 督 :石原立也(第1期/第2期:総監督)

      :武本康弘(第2期)

 シリーズ構成 :涼宮ハルヒとやっぱり愉快な仲間たち

 脚 本 :石原立也、山本寛、志茂文彦、村元克彦、ジョー伊藤、武本康弘、賀東招二、谷川流

 キャラクターデザイン:池田晶子

 音 楽 :神前暁

 オープングテーマ   :冒険でしょでしょ?(歌:平野綾)

 エンディングテーマ  :ハレ晴レユカイ(歌:平野綾、茅原実里、後藤邑子)

 オープングテーマ2  :Super Driver(歌:平野綾)

 エンディングテーマ2 :止マレ(歌:平野綾、茅原実里、後藤邑子)

 アニメーション制作 :京都アニメーション

 制 作 :SOS団

 放送日 :2006年4月3日~2006年7月3日(第1期) 

       :2009年4月3日~2009年10月9日(第2期)

 話 数  :全28話

 

 全話見終わりました!

 

 

【あらすじ】

 「東中出身、涼宮ハルヒ。ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上。」

 

 高校入学早々のクラスで涼宮ハルヒは自己紹介で宣言した!

 

 一瞬で変人扱いされた彼女は、クラスの中で孤立した。

 そんな彼女だが、毎日髪型を変えている事になんとなく好奇心で話しかけた「ただの人間」である主人公キョンは、何故か気に入られてしまし、彼女と他愛もない会話をするようになっていく。

 そんなある日、ゴールデンウィークも過ぎた頃、校内に自分が楽しめる部活がないことを嘆いていたハルヒは、キョンの発言をきっかけに自分で新しい部活を作ることを思いつく。思い立ったら吉日!半ば強引にキョンを引き連れて文芸部部室を占領し、非日常的な事を探し出す!「SOS団」を発足!活動を開始する!

 そして、涼宮ハルヒに強引に巻き込まれた形で唯一の文芸部員であった長門有希、上級生の朝比奈ミクル、転校生の古泉一樹を強制的に部員にするが、実はその3人は、驚愕する秘密があった!

 この3人は、実は涼宮ハルヒを監視するために集まった、宇宙人、未来人、超能力者であった!

 そう!非日常を望んでいる涼宮ハルヒは、自分自身が世界を改変させる原因となっている未知の存在であり、本人の自覚のないまま、世界を改変させ兼ねない重要人物だったのである!

 やがて、その真実を知るキョンと「SOS団」のメンバーは、涼宮ハルヒ本人が自覚しないままに起こる数々の超常現象を、これまた本人には気づかれないようにしつつ抑えるため、日々、非日常生活を送っていくことになるのであった!

 

 まあ、簡単にはこんな感じでしょうか?

 

【感 想】

 放送終了当時、アニメ界では、驚異的な大ブームを起こした名作ですね!

 特に第1期のエンディングは、あのダンズと共にアニメファンなら知らない人はいないぐらいの大ヒットでしたね!

 当時、この作品を見ていなかったのですが、それでも、あのエンディングはめちゃくちゃ耳にしましたね!

 

 個人的には、何故か?長年見る機会が無くて、見よう見ようと思いつつ、初放送から14年。ようやく全話見る事が出来ました!

 

 で、感想ですが、第2期の放送順番で見たんですが、最初のエピソード、「涼宮ハルヒの憂鬱」全6話は面白かった!

 当時見なかった事を後悔しましたね!

 見ていたら確実にドはまりしていましたね(^^;

 何も変わらないと思っていた日常から非日常への物語。

 この手のお話は大好きです!

 それ以降も、前半は見てて楽しかったです!

 

  ・・・ただ。

 

 問題は後半戦ですね。

 まずは、噂の「エンドレスエイト」です。

 全部で8回、同じことの繰り返しで、毎回間違い探しのような展開で辛いと聞いていたんで覚悟して見たのですが、実は割と苦にならず、それどころか、毎回、同じ話をこんなにパターンを変えて表現できるのか!?と楽しんでしまいました。

 まあ、この展開は全部で8回と判っていたから楽しめたのかも知れませんが。

 いつ、終わりになるのか判らず、アレを続けられたら、確かに発狂するかもしれません。

 ・・・でも、あれだけ壮大なエピソードのように思わせて、オチがアレだとは思わなかった。あのオチにはがっかりでしたね。

 あのオチなら、2~3回でよかったような。

 

 そして、個人的には、続く「涼宮ハルヒの溜息」が一番厳しかった。

 もう、このお話は、涼宮ハルヒが嫌いになっていくだけのお話だったなぁ、後半は、全ての言動がムカついてましたね(^^;

 その後、ラストまでは、面白かったですが、このエピソードがマイナス思考へと引っ張っていたのか、十分には楽しめなかった。

 

 結局、全話観て見て、判ったのは、私は、第2期のお話が好きでは無かったみたいですね。

 当時も第1期は物凄い盛り上がりでしたが、第2期でなんか盛り下がったのは、私と同じ理由だったのかな?

 そう言った意味では、第2期は残念でしたね。

 

 さて、この後のエピソードとして、劇場版がまだ1本あるので、近々には見ようかなと思ってます。

 ・・・劇場版はどうなんでしょうかね?

 当時は、劇場版の評判は凄く良かったようなので最初のようなワクワク感を期待していいんでしょうかね(^^;


 P.S. そう言えば、あの伝説の秋葉原のゲリライベントは面白かったなぁ!

       もう、あんな事は出来ないのでしょうかね?

 

 

 

 

 

 

 

【評価(個人的)】

 ★★★☆☆(星3つ)

 

 後半が辛かったので、こんな感じですかね?

 全体的には嫌いでは無いんですけどね(^^;

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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