ユニバーサルヒーリングタオの瞑想は、
インナースマイル(内笑瞑想)やシックスヒーリングサウンズ(六字訣)など、
自分の内臓に微笑みかける。
口角も上げてリアルに笑顔を届ける。

正直若い頃だったらアホらしく滑稽に感じて、絶対できなかったはず。

そういえば20代の頃フラダンスの体験レッスンに行った時、先生に「自然に微笑みながら踊ってください✨」とご指導受けたけれど、
意味がわからなくて、不自然に「ニヤッ」と笑うしかできなかったな…
先生の笑顔はふわっとしていて柔らかく、無理な緊張がどこにも入っていなかった。
その笑顔を見ていると悦び、優しさに包まれるようだった。
ハワイの甘くて暖かい風を感じた。


今は、
自分が身体と共に生きていること、
常に寄り添ってくれている事が身に染みて実感できて来ているから
内臓に微笑みかけるのは滑稽なこととは思わなくなった。
臓器大切〜〜

それは自分の身体、自分自身を心から慈しみ、労わることだ。

私は赤ちゃんが大好きで、赤ちゃんの前では目尻が直線に下がり顔の力が一気に抜けて、「でへへ…でへへ…」とナチュラルにアホ面になってしまう。
愛おし過ぎて…幸福感が半端ない…。

慈しみ欲のパワーを感じる…


でも時々、臓器に微笑みかけるのに抵抗を感じることがある。
それは多分、その臓器に繋がりを感じられない時。
もっと探って行くと、その臓器と繋がるのに恐怖や億劫さを感じる時。

臓器と感情は繋がっているという。
何か感じたくない感情があるのかも知れない。

内側の感覚を頼りに、臓器の声を聞いてみたりする。
字訣では実際に瞼を閉じて目を見下ろし、臓器の中にネガティブな感情がないか探してみる。
そしてその感情を外に出して、解放させて行く。

そうこうしている内に臓器の緊張や抵抗が緩んで、愛と慈しみを受け入れるスペースが出来てくる。
微笑みが広がって、臓器と一体になる。

この瞑想は本当に癒される。

内側の旅には、私自身を癒すのにもってこいだとつくづく思う。


昔心理を勉強していた友達に「フォーカシング」という身体の声を聞く方法を教えてもらい、続けていたことがあるのだけど、通じるものを感じた。

「許し、忘れて、手放す
ネガティブな感情に気づいて、変容させるということ。
完璧な人はいない。
気づく為には内側に入って行くしかない。」
とタオの先生は言っていた。

自分の全体と共にいること。
そうして初めて、身も心もこの地に腰を下ろし、寛ぐことができる。
今はそんな風に感じている。