





パッションフルーツ味の炭酸飲料
C1000のレモン炭酸飲料
コンビニのたまごサンド
ベトナム料理のフォー
ツナパンやコロッケパンなどの調理パン
冷たいおにぎり
お寿司屋さんの甘い卵焼き
ひきわり納豆
ゼリー
杏仁豆腐(時々ダメな時もあり)
どら焼き
アイス(ヨーグルトアイスやガリガリ君など、さっぱり系のもの)
チョコレート
グミ
ポテチ
トマト
りんご
キウイ
スンドゥブ
ほとんどが糖分…
妊娠糖尿病にならないか心配です
ドクターには、この時期は食べられるものをなんでも食べておけばいいと言われましたが、それにしても一日中糖分ばかり補充していて大丈夫なのかしら?
体にも良くないよね
ところで、8w6dにあたる先週木曜日のこと。
クリニックからおりもの検査の結果がメールで届きました。
結果はー、カンジダがー、、、
治ってない!!
発症してから何週間経ったかしら…
確かにまだ膣の中がムズムズする気がするし、カンジダとは関係ないと思うけど膣の奥が痛いし、おまけに生理痛みたいな腹痛まで出てきました。
お薬をもらいにすぐにクリニックへ
カンジダの膣錠1回分と、膣内環境を良くするためのラクトバチルスの膣錠6日分が処方されました。
この日はお薬だけもらうのかと思っていましたが、エコー検査もありました。
まだ8週でしたが、経膣ではなくて経腹エコー。
経膣の方が詳細まで見られるのですが、この国ではかなり早い段階で経腹に変わるそうです。
この日のゴン太は2.43cmで、9w1d相当の大きさとのこと。
実際の日付より2日進んでいました。
心拍数も174で問題なし。
でも、この後不安でたまらなくなります。
なぜって、エコーがぼんやりしていてさっぱりわからない。
ゴン太が白い塊にしか見えないのです。
・ もう9週近くなのに、手足がはっきり見えない。
・ この時期は二頭身に見えるはずが、白い塊…
・ 頭の形が潰れてハート形のように見えるし、脳の中が真っ白にしか見えず、通常見えるはずの黒丸が見えない。
無脳症だったらどうしよう。
・ 色んなエコー画像と比べても、胎嚢部分が普通の人の倍くらい大きい。
(これが問題とは聞いたことがないけれど、とにかくなんでもかんでも不安)
・ やはり初期からHCGが異様に高すぎたので、三倍体やその他の染色体異常があるのではないか。
三倍体の場合は胞状奇胎が心配。
・ 妊娠初期に、妊娠に気付かず採卵準備の注射をしてしまったり、喘息の薬を色々飲んでしまったから、何か異常が出ないか心配。
…etc.
素人があれやこれやと心配しては、それにまつわる悲しいブログを読みすぎて暗い気持ちになりました
下手にエコー画面を携帯で録画していると、家でも何度も見返すことができるので、わざわざ自ら心配事を見つけてしまいます。
知らなくてもいいことを検索しまくっては無駄に不安を抱き、悪循環
つわりがひどくて体調も悪くて参ってるからこんなにネガティブになっちゃうのかしら?
そんな私に被害を受けるのはだんなちゃん。
私に散々、この病気かもしれない、あれかもしれない、と吹き込まれ、色んな症例のエコー写真を見せられて、ほら、ここがこうなってるでしょ?だから心配なの、とゴン太のエコー動画で説明されるだんなちゃん。
内心、まーた始まったよーとうんざりしていると思いますが、一応話には付き合ってくれています。
だんなちゃんもですが、当のゴン太からしたらえらい迷惑でしょうね
もしかしたら痛くもない腹を探られている可能性だってあるわけで。
二人とも、ごめんなさい
だんなちゃんからは、
「経腹エコーだったからはっきり映らなかったんじゃないの?
エコーの性能の問題もあるかもしれないし。日本よりエコーの質が悪いとか。
そんなに心配なら別の病院でも診てもらえば?」
と、しごく真っ当なコメントをもらいましたが、つわりがひどくて外出するのもままならず、8日後にまたエコー検査の予定があったので、いずれはわかることだから今慌ててもしょうがないと言って、他の病院には行きませんでした。
(心配性なくせに妙にズボラ)
ただ、8週後半から夜間は頻尿で起きていたのが、9週後半には頻尿がなくなり、エンジェルサウンズも、8w5dで何も聞こえず(これは普通)、第一子のときに初めて心音が聞けた9w4dでもなお、臍帯音すら聞こえず、嫌な予感しかありませんでした
そんな中で迎えた10w0dの診察。
普段はつわりがひどくて何もできず、ほぼ一日寝たきりなのですが、診察だけは行かねばとふらふらしながらクリニックへ行ったら、待合室で急にオェーーー
ナースがビニール袋を持ってすっ飛んできました
側にいた妊婦さんご夫婦もギョッとした様子
ごめんなさい
なんとかその場で吐くことは免れたのですが、嘔吐をこらえるのに必死で、目の前の世界が回り、しばらくその場から動けず
血圧測定で名前を呼ばれても立ち上がれずに、通訳さんがフォローしてくださいました
この日はクリニックはとても空いていて、周りがおなかの大きな妊婦さんだらけだったので、それがせめてもの救いでした。
この国では誰も、誰が妊娠していようと気にしていない様子ではありますが、やはり日本に慣れている身としては、不妊治療クリニックで、この人つわりなんだな、と治療中の方に悟られると申し訳ない気がします。
単に突然気分が悪くなった人、と思ってもらえればいいのですが。
この日は、エコーに問題なければ、そのままNIPTをすることになっていました。
10週3センチの壁と言われますが、某クリニックでは、10w0dで胎児の大きさが31〜34mmあれば卒業となるそうです。
ということは、10週のどこかで3センチになればいいというわけではなくて、10週初めには既に3センチになっていないといけないということですね。
ちなみに、10w0dの心拍の基準は160〜190です。
エコーの中のゴン太は、相変わらずビクともせず、生きているのか心配でしたが、拡大されると心臓が鼓動を打っているのが見えました。
そして、今日は手足が見えました。
そのことに、まずはホッ
心配していた頭の形はどうかな?
横から写しているからいまいちわからない
丸いような丸くないような…
最後に真上から見たら丸い形をしていたので大丈夫かしら?
でも正面からは一度も映さなかったので、頭のてっぺんが丸い形がどうかはわかりませんでした。
パッと見た感じでは、素人目にわかるような目立ったNTはないような?
ちゃんとした角度ではないからわからないけど。
と、素人が精一杯の予習情報を照らし合わせて、ドキドキ緊張しながらエコー画面を見つめていました。
ドクターが、「これが手でこれが足で、これが臍帯ですね〜」と説明しているときだけ、純粋にわぁ、すごいという気持ちになれました。
ゴン太の大きさは3.82cmで、10w5d相当とのこと。
10週3センチの壁はクリアできました
こちらのエコーは、日本の一般的なエコーより週数が数日少なめに出ます。
エコー機械にもよると思いますが、この大きさだと日本では11w0dに相当するようです
えーっと、大きすぎない
私が糖分摂りまくってるせいで、早くも巨大児の傾向が
と焦りましたが、エコー動画をよく見返してみると、ドクターがCRLを大きめに計測していて、実際にはお尻から少しはみ出たところまで線を伸ばしていたので、多分実際は3.5〜3.6cmくらいなのではないかな?と思います。
心拍は171で、こちらも問題なしでした。
血圧は104/67でノーマル。
尿検査ではタンパクも糖も降りていないとのこと。
(いつも血圧と尿検査をしていますが、これまでは結果の説明はなく、今日初めて教えてもらえました)
今のところは問題なさそうなので、NIPTのための採血をすることになりました。
私が選んだのは、全染色体の検査。
日本では、認可施設でNIPTを受ける場合は、13番、18番、21番トリソミーだけを調べますが、こちらではそれに加えて性別もわかりますし、希望すれば全染色体の検査もできます。
値段を聞いたら、3つのトリソミー+性別でも、全染色体+性別でも、どちらも金額は同じと言われたので、それならばと全染色体を選びました。
金額は、日本円にして4万円ちょっと。
やすっ
第一子のときは認可施設で21万円くらい払った(3種類のトリソミーのみで、性別はなし)ので、あまりの安さに衝撃でした。
安かろう、悪かろうでなければいいのですが…
迷ったのは、染色体の微小欠失のオプション。
その名の通り、染色体の一部が微小欠失している疾患を検出するものです。
微小欠失の場合、そもそも生まれてこられない場合が多いのですが、たとえ無事に生まれてこられたとしても重い症状が出て、どの症候群も難病指定されています。
日本では、認可外の施設で6種類の染色体の微小欠失検査ができるところがありますが、こちらでは8種類と20種類からオプションで選べます。
追加料金は、8種類だと13,000円弱で、20種類だと約3万円。
倍以上違う
ドクターにどう違うのか、どの染色体を調べるのか聞いてみましたが、ドクターもさーあ?という表情。
キミも知らんのかいっ
ドクターはその場で検査会社に連絡をして下さり、それぞれの検査がどの染色体を調べるのか資料を送ってください、と頼んで下さいました。
ドクター、ありがとう
しかし、NIPTを問答無用で妊婦健診に組み込んでいる割には、こちらが何か質問しても答えられなくて、この点は日本とはかなり違います。
(私のクリニックでは、NIPTは希望のいかんに関わらず妊婦健診の項目に自動的に入っています。)
陰性的中率が99%以上というのはパンフレットに書いてあるのでわかりますが、陽性的中率を聞いても、さーあ?と言われてドクターもナースも答えられません。
陽性的中率は大事と思うけどなぁ。
こんな感じなので、感度や特異度を聞いても無駄だと思い、諦めました。
どうしても知りたければこちらで検査会社に問い合わせればいいのでしょうが、NIPT系の専門用語を英語に翻訳する能力もないのでギブアップ
まぁここは不妊治療専門のクリニックであって、NIPTは取り継ぐだけなので、スタッフに知識がなくても仕方がないのかもしれません。
(そもそもスタッフ達が肝心の不妊治療や妊娠週数の知識が乏しいことはさて置き)
日本では必ずあるであろう遺伝カウンセリングも全くありません。
ただ採血して結果を待つだけ。
ある意味お手軽。
私は日本で計4回(第一子妊娠時のNIPTと胎児ドック、第二子治療時のPGSに関するカウンセリング2回)、遺伝カウンセリングを受けたことがあるので、カウンセリングはなくてもいいのですが、陽性が出た場合のケアはどうなるんだろう?
と、先のことを考えると心もとないです。
まぁ、そんなことを凌駕するくらい安いので、喜んで受けますけどね
日本のNIPTの遺伝カウンセラーさんは、本当に知識が豊富で、何を聞いてもズバリ的確に答えて下さって素晴らしかったのですが、その分お値段も素晴らしかった()ので、それがお値段の差なのかもしれません。
それにしても、微小欠失については、ドクターは、
「微小欠失の検査でNIPTが陽性ならほぼ陽性です。赤ちゃんが生き延びることは難しいですが心の準備ができます。
羊水検査を受ければ全てが判明します。」と言っていました。
でも、本当にそうなのかしら?
日本では、微小欠失の陽性的中率は、微小欠失の中で一番頻度の高いDiGeorge症候群(陽性的中率は約90パーセント)を除くと、11〜67%とされているんだけどな…
逆に、陰性的中率は99.9パーセントなので陰性ならば安心できますが。
微小欠失も、染色体の数の異常を調べる通常検査と同じく、頻度の低い異常ほど陽性的中率は低くなると書いてあるサイトがありました。
それに、羊水検査でも微小欠失を検出できないこともあると、日本の遺伝カウンセラーさんが仰っていたので、羊水検査で全てがわかるというのもちょっと
素人調べや素人記憶なので私が間違っている可能性はありますが、NIPTで微小欠失が陽性ならほぼ陽性だと言い切ってしまうのは違和感
染色体の数的異常を調べる通常検査だって、13トリソミーや18トリソミーの陽性的中率は、21トリソミーのそれと比べるとかなり低いというのに。
なんだか小難しい話になってしまいましたが、どちらの微小欠失オプションを選ぶかの話でした
だんなちゃんは日本出張中で相談もできず、ドクターが「金銭的に問題なければ20種類の微小欠失をお勧めします」と仰るので、金額の差に迷いつつも20種類の方を選びました。
全染色体のNIPTと20種類の微小欠失で、合計7万円ちょっと。
金額だけ見ると普通に高いですが、日本に比べれば遥かに安いです
採血は16ml。
自分の血液を見て気分が悪くなりましたが、日本でNIPTを受けた時は20mlだったような?
うろ覚えです。
無事に全てが終わり、ホッと一息つくと、また悪い癖
エコー動画を見直して、また粗探し(という表現がぴったりです)
HCGが高すぎたことで、当初から一番心配している三倍体(染色体が69本ある異常)&胞状奇胎についてですが、ここしばらく散々探したのですが、妊娠初期の三倍体のエコー症例は、日本のものはほんのわずか、あとは海外のものしか見つけることができませんでした。
専門用語の英語がさっぱりわからないので、Google先生に翻訳してもらってお勉強
そもそも、三倍体で10〜14週まで生きられる確率は1/1500しかないので、症例写真があまりありません。
エコー症例によると、三倍体の場合、11〜13週の精密超音波検査では、実際の週数より胎児が小さめで、腹部が小さく、胎児が極度に屈曲して、CRLの計測が困難になることが多いそうです。
中期以降になると、脳や心臓などさまざまな形態異常が目立ってきます。
部分胞状奇胎の場合は、エコー画面に明らかに異常なブツブツが映るようになってきます。
この日のゴン太は猫背に丸まっていて(これ自体は普通なのですが)、異常のないエコー写真と三倍体のエコー写真の中間くらいの丸まり具合。
三倍体の症例に似てるとまた心配に…
こんな心配性の私は、エコー動画なんて撮らない方がいいんじゃないかとさえ思えてきました。
本来は、エコーを見返して、赤ちゃん可愛いなぁ、頑張って成長してくれてるんだなぁと幸せを感じるために撮影しているはずなのに、私にかかると、不幸を探す種にしかならないようです
病んでるわぁ…私。
ごめんよ、ゴン太。
三倍体は、調べてみると割と長く育つこともあり、20週とか、長い場合だと34週くらいまで育った症例もあったので、もはや神のみぞ知る、という感じです。
私が受けた検査会社のNIPTでは三倍体はわからないので、どうしても心配なら絨毛検査か羊水検査をするしかわかりません。
三倍体だと、HCGが高すぎることに加えて、何かしらの形態異常や、頭部と腹部の比率異常が出てくるはずなので、今後の成長具合や胎児ドックの結果も踏まえて、確定診断まで進むかは考えます。
いらんことばかり検索して、自分で心配事を山のように作り出しているせいで、全く楽しめない妊婦生活ですが、もちろんゴン太の無事を日々祈っています
私にとっては、無事の出産というのはまだまだ夢のように遠く感じられますが、こんなにネガティブになってしまうのは、喘息やつわりで引きこもっていて、ベッドの上で検索くらいしかすることがないのも一因かもしれません。
暇で良からぬことばかり検索しすぎて、頭の中がおかしくなっているのでしょう
つわりが終わったら、少しずつお出かけしたりして気分転換したいと思います
モリ男ともたくさん遊んであげたいし。
飛行機は航空会社が規定する時期ならばいつでも乗っていいと言われたので、夏頃に日本に帰る気満々です
楽しい気持ちで一時帰国できますように