関西の大ちゃんファンはフラストレーションをおこし妄想が暴走してしまっているの巻 | ののまめブログ

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この頃ヒゲがはえてきました。
おばさんになるつもりがおじさんになってきた永遠の17歳。
斜め上な高橋大輔ファンの戯言ブログなので読んで怒らないでね。

ののまめの数少ないオタクなお友達である、イケメンおたくのPたんがいろいろ妄想ネタを持ってきてくれる。
といっても、ちょっと書けないネタなので割愛であるが、イケオタPたんは関西の人なので、もし大ちゃんに偶然出会ってしまったらという妄想をする。
しかし、過去Pたんは素敵な人に出会ったのに大失敗をやらかした経験があるのだ。
それは、Pたんの近所に住むイケメンのカフェ店員である。
あまりのイケメンについ視線を送ってしまったところ、彼が気が付き・・・・・普通ならそこでにっこり会釈とかで終わるはずなのに、なぜかこの時二人は見つめあった後メンチの切りあいになってしまい、更にはその戦いでPたんが勝ってしまったのである。
そのおかげで、その店の前をPたんが通ると、イケメンカフェ店員は店内奥に隠れたり、Pたんと目が合っても視線をはずしたりするようになってしまい、交流どころかお店に足を踏み入れることもできなくなったという経験があるのである。
長い前置きながら、そんな経験があるPたんなので、仮に大ちゃんと出会ったらまた大ちゃんにメンチを切ってしまうかもしれない。
けっしてPたんの目つきが悪いっていうわけではないと思う。ただステキと思うとガン見してしまい、瞳孔が開いた状態で見続けてしまうのだと思う。
先週の水曜日お休みをもらって、お昼やすみテレビを見ていたら、ミッツマングローブがお化け屋敷のお化けになるという企画をやっていて、その時に、おばけの表情を伝授されていて、顎を引いて上目づかいにすると攻撃の態勢、上から目線で見下ろすと威嚇の態勢だったかな、そんなことをやっていたのを思い出しPたんに助言してみた。
「もし大ちゃんに会ったら、顎はひかずに目は半眼でやさしくこんにちわーって言うのがいい」と
それを実行するかどうかは何も言わなかったけど、今度はみやけんに会ったらという妄想話がはじまり
「みやけんはドSなので、メンチきっても大丈夫だと思うよ」
とゆっておいた。そしたらみやけんとメンチ合戦したのち友情が芽生えるかもとかPたんがゆってた。
昔の不良マンガじゃないんだからと思ったけど、妄想だからなんでもありだ。

そして、もう一人。
パンイチ息子を持つ貴腐人。
パンイチ息子というのは、夏になるとパンツ一枚で家の中をぶらぶらしている息子のことである。
息子がパンイチになりだすと、そろそろ夏がくるわねと季節の風物詩になっている幸せ家族の貴腐人であるが。
このパンイチ息子が近所で大ちゃんを目撃したと貴腐人に言ったところから、貴腐人の妄想がはじまったのである。
この貴腐人もまたPたんと同じく、大ちゃんと出会ってしまったらという妄想である。
出会うシュチュエーションはごみ捨ての時である。
普段貴腐人は早朝だし、ノーメイクで服も適当にそのへんにあるものを着て捨てに行っているらしいのであるが、ふとおのれを振り返ってみて、この姿で大ちゃんに出会ってしまい、大ちゃんがさわやかにおはようございますなどと言ってくれてしまったらどうしようという妄想である。
ちなみに、大阪のおかんにありがちな、ガラONガラ。具体的に言えば、花柄のトップスに、ヒョウ柄パンツとか。若い頃はこんなおばはんにでけはならんとこうと思っていたのに、ちょっとゴミ捨てだけだからという言い訳に着てしまうようになってしまっていることに気が付いた貴腐人。
いいじゃんゴミ捨てぐらいと言ってみた所、フィギュアスケーターは早朝練習とかあるから早朝に大ちゃんに出会っちゃうかもしれないから、やばいわ。
眉毛ないし、ヒョウ柄だし大ちゃんびびらしてしまうかもしれんと本気で悩んでいた。
その後、ごみ捨ての時でも眉毛だけは書いて、柄ON柄の服装ややめてせめてどっちかは無地にするように心がけることにしたそうである。
しかし、大ちゃんは歩いて練習にはいかないということを彼女はまだ気が付いていない。なので早朝大ちゃんに出会うことはないのだ。出会っても車に乗った大ちゃんが通り過ぎるだけで、
「花柄とヒョウ柄の服きてるおばはんいてるな、朝からテンション高い服きてはるわ」
くらいに思う程度で、すぐ記憶のかたすみに追いやられるに違いない。いや、むしろ花柄にヒョウ柄というミスマッチの衝撃に大ちゃんの脳裡に永遠にきざまれるかもしれない。大ちゃんも記録に残る選手でなく、記憶に残る選手になりたいってゆってましたからね。
ぜひ大ちゃんの記憶に残る姿のままゴミ捨てに行っていただきたい。

けど、関西の大ちゃんファンはいいですな。ひょっとしたら日常でばったり大ちゃんに出会うこともあるかもしれないのですから・・・とかゆってたら、
「関西の大ちゃんファンは、大ちゃんが近くに生息しているというのに会えないというフラストレーションがたまってんねん」
と言われてしまった。
大ちゃんが関西在住でありながら、競技会もショーも少なくて恩恵に預かっていないからだそうである。Pたんも同じことを言っていた。
その上近くに住んでいそうだという情報がちらほら流れてきても、大ちゃんに出会うのは大ちゃんファンでもなんでもない、おっさんや子供ばかりと嘆いているのである。
そういえば、ののまめも職場の人が大ちゃんを見かけたとかいい、そのタイミングも、私もついさっきまで大ちゃんを見かけた人たちと一緒にいたのに一人別行動をしたばかりに、大ちゃんを目撃することが叶わず涙を飲んだというようなことが数度・・・・そんなもんですな。
そういえば、名古屋の大ちゃんファンもそんなことを言っていた。
フィギュア大国名古屋と言っても、大ちゃんファンには何にも恩恵はないと。
地元テレビ番組でスケーター特集があても大ちゃん特集はなく、ほぼ地元スケーターのみ。ショーにも大ちゃんは名古屋にはきてくれないし、試合もめったにないしと嘆いていたので、まだ日常で大ちゃんに出会ったらという妄想ができるだけ、関西の大ちゃんファンは恵まれているほうだと思われる。
楽しそうだ関西の大ちゃんファン。いろいろ日常で妄想できて。