ブログネタ：自転車、乗ってる？ 乗ってた？ 参加中
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人生の終盤に突入して、まさか自転車に乗る羽目になるとは…
４０年近くを東京を生活拠点として過ごしていましたので自転車を必要としなかった
中野→洗足→新宿→松戸…確かに住まいは転々としましたが、
いづれも駅から歩いて７・８分。都心に出かけるときは定期券利用で電車に乗ることが殆ど…想い起こせば育った所も片田舎
生活に必要なものは全て揃っていたし、学校までは５分とかからなかったので自転車は必要なかった。
そして乗ってる人も少なかった
それが如何して自転車に乗る羽目になったのか
定年後色々な条件を鑑みて（お墓に近いところが最大の条件）出身地である関西に戻ったことに原因がありそうだ
日本列島いずれもそうなのが過疎地では車がないと生活できない…
ならば生活するに便利で尚且つ田舎へも近くて…結果が大阪しかも幼馴染もたくさんいる
なのに引っ越してきて３日もしないうちに《○○チャン…大阪では自転車に乗れないと暮らしてゆけないよ！》
しかも自転車に乗れないと彼女と行動を共にできないという
聴けばみんな都会（大阪や神戸が多い）に出てから練習して自転車に乗るようになったらしい
友人はドンドンことを進め、自ら中古の大人用の三輪車（前一輪・後二輪）を見つけてきて買ってこいと言う
周りを見ても三輪車に乗ってる人など見たことないが仕方ないか
その日から三輪車生活が始まった
引っ越して１週間ほどで近くのスーパーでのパートが始まり、毎日三輪車で通勤…これが結構目立つ！
休日などスーパーの駐輪場に停めて出掛けたりすると『昨日どこか行ってたの？』？？？そうか！
そんなこんなの４ヶ月…
ふと二輪車練習してみようかな
三輪車を購入したリサイクルショップで６０００円の２４インチを意を決して購入
とりあえずマンションの敷地内で乗ってみる
えっええっ～！乗れた
チョット敷地内を出てみた…ヤッパリ乗れた
そのまま公園まで走ってみた…乗れるぞ
図に乗って幹線道路を左折左折で１時間近くひと回りしてみた
途中、友人に電話…彼女はビックリして帰ってくるまで落着いていられなかったという
その頃はスーパーを辞めて建築会社にパート勤務していましたので翌日から二輪車で通勤…みんなビックリしてた
あれから４年…今では自転車に乗るよう薦めた友人よりも自転車生活を謳歌している
その記念となる三輪車は今も尚マンションの駐輪場で雨ざらしになっている
子供たちは後籠をバスケットのゴールに見立ててシュート練習してるみたい
運動神経は良いほうなのだが苦手なこものが２つあった
自転車と水泳足が地に着かず浮いてる…それが恐くて苦手なのだ
今、市民プールで水中ウオーキングをやっているがトライすれば泳げるようになるかもしれない
成せば成る
成せねば成らぬ何事も
成らぬは人の成さぬなりけり
今度は水泳に挑戦してみますか