「お子さんから、
『何のために、生きるの?』
と、聞かれたら
『誰かを幸せにするために、生きるのよ』
と答えてあげて下さい」
by 瀬戸内 寂聴
「最後の肉親の母が他界して100日。実は今朝、母の夢を見ました。すぐお水と線香をあげました。そして、ふと若い頃、自分自身が目の前の人生に行き詰っていた頃のことを思い出しました」by じゅん先生
誰でも、経験あると思いますがそういう時は、かなり辛いです。
何もかもが、行き詰ってきている
場合、ほとんどのケースが視野が狭くなっていることが、大きな要因の一つです。
さらに、具体的に言うと、
「自分のことだけを、考えている」という意識状態だということです
いろいろな方のブログ、ツイッター、フェイスブックを
精神的に行き詰って、身動きがとれなくなっている人は文章に、特徴があります。
それは、
話題が「自分のことだけ、自分を見つめることだけ」になっていることです。
極端な内観ばかりに偏っているのです。
これは、特に、精神世界系の人に多いみたいです。
悩んだり、苦しんだりした結果、自分の内側に、閉じこもっているのですがその結果として、ますます苦しくなるのです。
この世界は、自分以外にも、たくさんの他者がいます。
その他者の集合体が、社会であり言い方を変えると、世間になります。
そういう世界で、他者に目を向けないようにして自分の中ばかりに、閉じこもると行き詰るのは、当たり前なのです。
特に、精神世界系の書籍やブログなどには、「全ては、自分が、創りだしている」「この世界は、全部、自分の映し鏡である」
というような内容が多いので、全ての原因を、自分に向けがちです
それはそうなのですが、
こういう極論は実生活には、直接は、当てはまらないことも多いです。
さらに、真理というものは、実は、現実の世界には、役に立たないこともあるのです。
だから、自分の内面を、とことん見つめた後は世の中の動向や社会に、目を向けることも、大切なのです。
そもそも、
この世界は独学に向いていないのです。
本当に、自分一人だけで、内観して、
悟りが開けるのならば、誰もいない無人島に、生まれてくるはずです。
それが、大半の人は、たくさんの人が生活している「社会」という学びの場に、生まれてきます。
これは、やはり、人間が、他者と関わって、悟りに至るという学びが向いていることを、示しているのです。
「押しても駄目なら、引いてみな」
と昔から言うように、自分の内側ばかり見つめて駄目な場合、答えは自分の外側にあるのです
人生に行き詰った場合、ほとんどの突破口は、
「他人や世間に、目を向ける」
という方向にあることが多いのです。
自分にばかり目を向けているとまず最初に、経済的に、行き詰ります。
なぜならば、全ての経済活動や仕事は他者と関わることによって、成り立っているからです。
「山の中の洞窟で、瞑想ばかりやっていて、お金が入ってくることはないのです」
自分のことばかり考えている意識状態というのは「子供の意識」でもあります。
子供というのは、自分のことばかり考えて生活しています。
特に、幼ければ幼いほど、
「自分にしてほしいこと」ばかり考えています。赤ちゃんや子供は、それでいいのです。親が、なんでもやってくれるからです。
しかし、
この意識状態のままで大人になった場合、人生が、苦しくなります。
こういう人は、常に、
「誰かが、自分に、何かしてくれないかな?」と考えています。
棚から牡丹餅ばかりを、期待したり、何もしないで一攫千金を狙ったりするのも、このタイプです。
まったくないのが特徴です。
「世の中に、貢献したい」という意識が、
こういう人は、本人は、意識してませんが周囲は、すぐにわかります。
そして、「あの人、まるで子供だよね」と評価されます。
「貰うこと」ばかり、考えている
意識状態が、「子供」の意識だということです。
「大人」の意識なのです。
「与えること」を考える意識状態が、
もう一度、言います。
「子供は、貰う」 「大人は、与える」
このシンプルな公式を、よく覚えてください。
言うまでもないことですが、
人生が、どんどん苦しくなるのは前者であり、人生が、どんどん楽になるのは、後者です。
これは、世の中のほとんどのことに、当てはまると思います。
だから、もし、今、人生に行き詰っていて苦しんでいたら
「もしかしたら、自分は、子供の意識状態なのではないだろうか?
貰うことばかり、考えているのでないだろうか?」
経済的に行き詰った場合これが、ほとんどの原因みたいで
す。
と考えると、新しい展開が見えてくるかもしれません。
個人でも会社でも、
貧乏になったり、経営が行き詰っている時、世間に対していい商品やいいサービスを、提供していないのです。
逆に言えば、世間が、欲しくてたまらない商品やサービスを提供して、とても喜ばれている状況の時には、貧乏になるほうが、難しいのです。
先日、テレビで、有名な「近江商人」の話を、
「三方よし」
という単語で、表現されますね。
つまり、
「売り手」「買い手」「世間」の三者が、皆、豊かになるのが、理想の商いだということです。
この三方向が、全てよくなることを心がけていれば、商いは、うまく続くそうです
ここまでは、よく聞く話ですが、ここからが、重要です。
実は、この商いは、「順番」がもっと大切だというのです。
一般的には、
まずは、「売り手」が豊かになりそれから、「買い手」 最後に「世間」が豊かになるという順番だそうですが、実は、なによりも最初に、まず「買い手」を豊かにする。それから「世間」を豊かにする。
最後に、その結果として「売り手」が豊かになる。
というのが本当の順番なのだそうです。
これには、いろいろな説があるそうですが、
「売り手」の豊かさは、あくまでも、「買い手」と「世間」が豊かになった後の「おこぼれ」にすぎないです。
この話を、言い換えますね。
単語を、「自分」と「他者」と「社会」
そして、「幸せ」に変換します。
一般的にはまず、「自分」が幸せになりそれから「他者」
最後に「社会」が幸せになるという順番ですが
本当は、最初に「他者」を幸せにする。
それから、「社会」全体が幸せになる。
最後に、
その結果として「自分」が幸せになる。
どうですか?
こちらのほうが、自然な感じがしませんか?
特に、他者を思いやるのが、得意な日本人には、こちらのほうがスムーズなような気がするのですが、どうでしょうか?
起点の世界観はどちらかというと、欧米式のビジネスのやり方です。
「思考は、現実化する!」
というような「自分の意識」が、
日本人には、「お陰さまで…」という表現が多様されているように、「他者の幸せ」を、起点にした人生観がビジネスにも、生き方にも、合っているような気がするのです。
目を向けすぎて人生が行き詰りとうとう精神を病んでいまい長年苦しんだ経験があるのですが、やはり、苦しい時には、
私自身が、学生の頃、自分の内面ばかりに、
「自分は何に向いているだろうか?」
「自分の才能や素質は何だろうか?」
といような自分のことばかり、考えていました。
しかし、そこで行き詰り、
ある時に反対のことに目を向けました。
その時の突破口は、
☆他人が、喜ぶことはなんだろうか?
☆社会は、何を必要としているのだろうか?
皆が、喜ぶことはなんだろうか?」と具体的に、身近なことで自分が貢献できることを考えてみました。
という他人や社会に、目を向けたのです。
それから、
「来月あたりに、自分ができる範囲のことで、
すると
「そういえば、最近同級生たちに、会ってなかったな…久しぶりに会いたいな。
よし!自分が幹事になって、クラス会でも、開催するか?」
こう思って、居酒屋を予約して皆に電話してからクラス会を開催しました。
終わった後、皆から、「いやー! 楽しかったよ! ありがとう!」と感謝された時に、それまでに苦しかった意識がすーっと取れていって、楽になったのが今でも忘れられません
この世界では、他人のために、自発的に動くのが、
「大人」であり他人に甘えて、受身で待っているのが、「子供」です。
言うまでもないことですが、
人生において、どんどん楽で幸せになっていくのが「大人」の意識です。
もしも苦しくなっていたら、その時、
夜を過ごしている時に、おにぎりを、待っている人は、不平不満ばかりでイライラしている人が多かったそうです。
東日本大震災の時の話です。
仮設住宅で、人々が、寒さで震えながら、
でも、その時、同じ状況でも、
そういう境遇で、同じくらい苦しいのに皆のために、率先しておにぎりをにぎっているオバちゃん達は冗談をいいながら笑顔で元気いっぱいだったそうです。
喜びを感じる魂かが、よくわかる話だと思います。
これは、いかに日本人が、周囲を幸せにすることに
「何か小さいことでいいから、周囲に提供すること」
このことから、
人生は、楽でハッピーになっていくのです。
行き詰っている時、周囲はいきなり「なんでもいいから、仕事しろ!」と
言ってきたりしますが、これはいきなりは無理です。
精神が、ボロボロの状態の時に、仕事などできないのです。
ちょっとしたアルバイトもできないのが本当に行き詰っている時なのです。
まずは、ボランティア的なことから始めましょう。家の中や近所を、掃除したり、犬の散歩をしたりするのもいいです。
そういう時、
何かを身近な人にやってあげるといいです。
それも、難しい場合は
お年寄りの肩を揉んであげるくらいでもいいです。私のように、自分が主催して、食事会のようなものをやるのもいいでしょう。
自分自身の「救い」になるのです。
冒頭の瀬戸内さんの言うように、
「誰かを、幸せにしてあげよう」
という気持ちが、結果として
まとめると、人生が、行き詰った時には、自分に目を向けるのをいったんお休みして、他者を、思いやることをやると、人生が好転しはじめることが多いのです。
やろうとしないことです。
さらに、その時にはいきなり、
大きなことを、
「小さな10分の一歩」で、歩んでください。
「小さな一歩」で、いいのです。
それでも、苦しい時には
それさえも、苦しい時は、さらに
、
「小さな100分の1歩」でゆっくり前に、すり足でいいから踏み出してください。
そうすれば
これは、何回も人生に行き詰ってそれを、実際に何度も突破してきた私が自信をもって言えるアドバイスです。
精神世界の鉄人トーマさんから
「人生の生き詰まった時」に陥り
そうな時にトーマさんの人生経験も交えてその打破の仕方をわかりやすい言葉で書かれてるそうです。
精神世界のトーマさんメルマガ
どの言葉も省略できないほど、大切な言葉ばかりのお客様の森雅則さんの記事をシェアさせていただきます。
愛をもって生きよう…札幌じゅん先生
必ず、人生の行き詰まりは突破できます。
子供の意識になっているかもしれません。
私には、これが、シックリきます。やっていました。これは、昔から日本にある商売の基本らしいのですが読んでいると、気がつくことがあります。