「愛と一流」第二部 3月14日 当日
考えてその日を迎えた。
トークショーだが、僕は始めに自分の得意とするヘアカットを見せようとした。
一番の自分を見せるには準備が必要だ。
そのためには、ヘア、メイク、モデル、衣装、BGM全てが揃って初めて成り立つ。
1)「着物ドレス下澤祐介との再会」
昨年末ミスユニバース審査員で会場へ着いた時、青年に呼び止められる。「じゅん先生ですよね?下澤です」
6~7年前に勇気を出して僕にヘアカットして欲しいと予約を入れた青年だった。当時はまだお店もなく将来着物を使ってドレスや洋服感覚で着物を愛してもらえるような仕事がしたいと聞いていた。
それがその日ミスユニバースの衣装替えのドレスを下澤さんが担当していたのだ。
まさしく夢を現実のものとしている彼を凄いと思った。
この下澤さんのドレスを使いたいと思い依頼すると快く引き受けてくれた。
次はモデル。何と言っても豪華な着物ドレスだ。ヘアも豪華でないと負けてしまう。
僕は常々「ヘアカットでドレスアップする」と言ってたことを知ってる人も多いと思う。
ステージでヘアをどうするか?
もちろんアレンジヘアで豪華に盛り付けパーティヘアを作らなければと、普通なら思う。
しかし僕の持ち味は、カットコンテスト17回優勝という経歴から言ってもヘアカットしかない❗
「モデルの選択」
豪華な着物ドレスに合うモデルはそうそう探してもいない。
ある時、帯広の加藤カメラマンと会う機会があった。知り合いの小澤あつこさんとお嬢さんと三人で僕を訪ねてきた。
その後、お嬢さんをモデルに撮影した写真を見る。
コレだ❗と閃いた。
小澤さんのお嬢さんはナナちゃん、16歳。
着物ドレスに似合うのは、
華やかなキャリアも恋の遍歴も豊かなイイ女の豪華なアップヘアというイメージがあると思う。
が、ヘアカットで表現するには、
例えばだか、シンプルなカットスタイルに豊かな女性には到底着物ドレスのドレスアップは表現できない。
10代の汚れを知らない(爆)純粋で未来の可能性を感じる少女が必要だった。まだ19歳というナナちゃんにピッタリだった。
誰でもできるベーシックなボブを持ってきた僕の感性に一流を感じる(笑)
ステージは飽きさせないように6分でカットした。まず僕の技術でお客様の目を僕に向けさせたというわけだ。
(カットライブ動画1分ほどですが…)
http://youtu.be/jbJWlgzEg5c
そしてお客様に下澤さんの着物ドレスをもっと見てもらいたい。よく見せるには、正反対のゴージャスなデコラティブにドレスアップしたヘアセットか必要だ。それは下澤さんのいつも担当してる青山さんにお願いした。
僕とは相対する女ならではを見事に表現した、アバンギャルドなヘアに。
凄い❗一体何時間かけて創作したのでしょうか?
モデルさんも協力的でニコニコして楽しいと言ってましたね。青山さんと抜群の相性の良いモデルさんでした。本当にありがとうございます。
そして司会のそうまんさんも見事に場を読んだアドリブの司会で皆さんをおもてなししてくれました。ありがとうございます。
10年来のお客様、千葉さんも僕という人柄を
語ってくれました。
ありがとうございます^_^
第3部に続く…ふう~思い出しながら書いてるのでつかれ、もとい楽しい(苦笑)