どんなヘアも、どんな方でも似合うのです。


第24代目ヴィダルサスーンチャンピオン

   札幌じゅん先生



自分の好みやしたいヘアもあるのはわかります
ただ美容師にお任せする勇気が大事ですね。

過激な攻撃的なヘアでさえ
似合わせのベストな長さ
フォルム、ヘアカラーで
ナチュラルに感じるものです。

 
そしてアシンメトリーヘアの三城響子さま
前から見るとナチュラルに、後はショートで
全く次元の違うヘアカット。





それを自分のものにしてくださるセンスが抜群です

いつもお任せヘアで
お客様に支えられて、刺激を受けて
僕達は美容師として楽しく働かせてもらってます。


「コラボレーションの奇跡」
ある一言でクリエイティブがアートになる


感性を広げ完成度を高めくれたお客様三城響子さま。

長年ロングヘアを
バッサリとショートへとヘアカットに決まり
カウンセリングや想いを語り合いながら
ヘアスタイルを思い描いていた。


美容師として、どんなヘアを思いつくかは
過去の見たヘアから想像するもの。

〜アシンメトリーの勝利〜 




ふと何気に三城さんが
「ショートにしても、ロングをまとめ髪に
 見えるようにもなりますね」

その一言から広がる僕の感性と
三城さんのアイデアで
左右の長さが違う
アシンメトリースタイルができあがった

普通、ただ左右の長さが違う単純なものではない

改めて思った。
ヘアスタイルは、お客様と美容師の
感性のコラボで創られる。

さすが美容家、三城さん。
素晴らしいアイデアをありがとうございます。
 

美容協会が主催する北海道美容技術選手権での
初代チャンピオンから3年連続の優勝を果たす

その後もカットコンテストに18年間出続け
17回のチャンピオンを獲り89回の優勝者を輩出。

同時にずーーと審査員に携わり
何千人という美容師のこだわりのヘアカットを
審査してきた。
 



 

サロンで働く美容師さんは
お客様とのカウンセリングで
一般に通じるヘアを考えてヘアデザインをする。

それが美容師の基本となるものだ。

が、その考えるヘアの質、完成度、似合わせなど
人と競って優勝するレベルに達してる人と
一般知識のお客さんを相手に
考えるヘアとは格段の差がある。
  

今回のヘアは、
ヴィダルサスーンのデシャブルドエレガンスを
参考にして、三城さんのために
片方のサイドだけを長く残したアシンメトリーヘア。

世界どこに行っても通じる三城さんだけのヘアだ



皆さんも
「私らしく」なんて誤魔化さないで
「わたしを生きる」覚悟を持って
自信を持って、進んでください。


感謝を込めて…じゅん先生