この記事も
誰のために書いてるのか? 

それはわからない。


ひょっとして自分のために…(笑)





競争原理のご利益は「孤独」と「不信」


それは一種の宗教のようだ。

信仰を持つことは非科学的だと
思っている僕たちは

実は「競争原理教」の
熱狂的な信者に他ならない。


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こんな話がある。

一流商社マンが念頭の抱負ということで
今年の目標をたずねられて
喜々として
「昨年の売り上げ2億5千万円だったので
今年は3億をこえることです‼️」



「来年は?」 とたずねると
「4億」と返ってきた。


畳みかけるように「次は?」 「その次は?」

と聞いていくと「億」・・「10億」と
答えてるうちに

答えに詰まってしまった



「そうやって聞かれてるうちに、
わからなくなってしまいますね」

青年はため息を漏らす。





売り上げ実績を伸ばすことは
生き甲斐であったり
自分の証明でもあるわけです。

そのためにあらゆる情報を収集し
技術を磨き、人脈を作ることに必死です。





それは商社マンにとって
疑いようもない当然のことです。



信仰を持つことは非科学的だと
思っている僕たちは
 実は「競争原理教」の
熱狂的な信者に他ならない。





人を信じられず  孤独は深まるばかりだ



競争原理のご利益は「孤独と」「不信」

もう一つ怖いのが・・・・・


自分で自分の本心に  気づけなくなること。



競争ばかりを意識し
外部からのマニュアル的情報を仕入れたり
処理することに長けてゆくことによって

自分の内奥の声が聞けなくなるという
恐ろしいことが起きてはいないか?




それは とりわけ
激しい経済競争の渦中にあるビジネスマンが
陥りやすい状況だ。





知らず知らず何かに動かされ走っている。
走れば幸せになる ような気がして…


実は孤独と不信を次々に抱え込んでいる




その正体をもっとしっかりと
見極めなければいけない。







中村天風は、言った


耐えた時間の長さが 心の強さ





若者の頑張る真剣な顔が好きです。
 
芸術の秋。
日本の美容界は全国的に熱いぞ!

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愛と熱意を込めて…札幌じゅん先生